本日は、フェルメール・センター銀座へ行ってきました。
「あっぱれ北斎!光の王国展」というのを見に行ってきたわけです。
http://www.vermeer-center-ginza.com/
富嶽三十六景を中心とした作品をリ・クリエイトしたものが展示されてました。
私たちが普段目にする、美術館に展示されてる浮世絵や本などに掲載されてる浮世絵は、年月が経ってるため色あせてしまってますが・・・
それをデジタル技術で、当時の色使いにしたものが展示されてました。
ここでは撮影もOKなので、ちょっと有名なものを撮ってきました。
下にかかげてますので、ご覧ください。
しかし、構図とか表現力とか凄いですよね。
手塚治虫が登場した時に、その絵のスピード感が凄い評価を得てますが・・・
自分は北斎の絵の波や強風からもスピード感を感じます。
手塚治虫は突如現れたような表現がされますが、日本の絵画の連綿とした流れから出てきたものではないかと思ったりしました。
あれ!?北斎の話になってない・・・。