【は】バレンタインデー(ばれんたいんでー) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

これは、自分が昔に経験したできごとである・・・。



社会人1年目・・・

その日の外回りを終え、オフィスに戻ると、会社にはほとんどの人がいなかった。

いつもならけっこう残業してる人がおおいのだが、やはりバレンタインデーを謳歌してたのだろう。


疲労感で、自分のデスクに戻って見ると・・・



チョ、チョコレートだ!



・・・で、で、で、でも、どうせ義理チョコだろう。


そのチョコを見ると、ポストイットが貼ってあり、何かメッセージが書いてあった。




ホントの気持ちです  ○○(女の子の名前)




あれ?同じ課の内勤の女の子からだ!


・・・ホ、ホ、ホ、ホントの気持ち?ホントの気持ちって何?何?何?


ひょっとしたら、俺様は母性本能をくすぐっちゃうタイプだったのか!


(この女の子は入社でいくと先輩だが、同い年。先輩なので、自分に対しては姉が出来の悪い弟の面倒をみるように振る舞ってました。)




ここで、再度メッセージをよく見てみると・・・




ホンの気持ちです  ○○




あれ・・・ほんの気持だった・・・「ホン」を片仮名で書かないでよ・・・


そりゃそうだよな・・・ポストイットになんかに、そんなメッセージ書かないよな・・・。