おだわらぐらし -94ページ目

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

鮎壺の滝に続いては、裾野市の「五竜の滝」を見に行きました。(鮎壺の滝と同じ  黄瀬川に出来た滝、です。/ 鮎壺~からの距離は7キロちょっと。)

(↑「ようこそ富士山の麓 裾野市へ」という幟に描かれているのは 裾野市のゆるキャラ 「すそのん」。富士山+餃子のイメージから生まれたキャラクターだそうです。)

↑「静岡県へようこそ」という広域マップ。
↓現在地_中央園の案内図。(左が北。/南北(左から右)に流れているのが本流で 滝のある黄瀬川。 滝の少し川下側(右)で合流しているのは支流の佐野川。)

まずこの案内板のある「中央公園」の駐車場に車を置いて 散策を開始、します。

↓公園入口に絶つ古民家から見せてもらいましょう。

↑「国指定重要文化財 旧植松家住宅」だそうです。
↓障子の破れ方が「猫がいるのかな?」な感じですね?



↑南東の屋根、角が かく っと刈られています。どんな意味が?


↑館の南側に説明板。(内容は 屋敷内の紹介パネル、のところで_)

↓中、暗かったー。

↑_とそれはおいておいて、土間にはパネルが並んでいました。
↓館の紹介パネル

↑「(前略) 旧植松家住宅は当初、裾野市石脇(黄瀬川を挟んで 現在地の向かいの地区)にあったが、昭和46年に文化庁の古民家緊急調査(←1971年、貴重な古民家が取り壊し等で消滅しないよう各県教委を通じて調査が行われた、らしい) の対象となり、調査の結果、国指定の重要文化財として保存されることとなった。その後、建築材に残された情報の元、江戸期の姿で中央公園に修復された。建築年代については資料がないが、形式手法から見ると18世紀以前と思われる。建築の間取りは平面図で見られるように、座敷、納戸、広間の三間鳥、南半分は広い土間とむかいのある寄棟造、茅葺である。 この建物のみどころは、土間と広間の境にある大黒柱を中心に中柱二本、むかいの中柱、曲がりくねった梁を巧みに使いこなしたところである。また、広い土間は農作業場で、脱穀や縄ない、俵編みなどの夜なべ仕事にも使われて、農家の作業を支えた場所でもある。
 この民家は静岡県東部に残るもののうちでは古くて保存がよく、全体の質も比較的良好で、またこの構造は隣接県の民家との関連を知る上で貴重な資料となっている。」

↑上のパネルにでてきた「むかい」というのは 土間の一区画を区切って作られた空間ですが、何に使われていたのだろう? (位置的には 家畜が飼われていたりする場所ですが「板の間」です・・・。建屋内の離れのようなものかしら?)
↓「むかい」の記された平面図。(土間の左下)


↑あら、「移築前」の植松家住宅の屋根には煙出し(ケムダシ)がついています。これも復元されれば良かったのになあー?(いや 説明文の中に「江戸期の姿で修復」とあったっけ。煙出しは後付けだった、のかも。)
↓へー、移築前の場所~ の前にも 複数回の「移築」があったんですね?(昔は建築資材を大切に使ったんだー)

↓土間の隅には おくどさんも再現されていました。

↓居住空間側。

囲炉裏周辺には 「薫香」が残っていました。多分 館の保存のため 定期的に囲炉裏に火がくべられているのでしょう。


↑これからもこの館が 大切にされていきますように。


では 滝を見に行きます_。