
↑やー なんだか郊外のホームセンター横とか を歩いてるみたいですが 左は首都高1号線、
↓右は大井競馬場(東京 地方競馬/愛称「東京シティ競馬」)でございます。

↓ここが入口。

↓ゲイト(渡り櫓型)上にはジョッキーの「勝負服」が並んでいます。(なんだか 鏝絵 な感じで面白い)

(↑余談ながら レースがある日の競馬場発(つまり競馬場からの帰り)の都営バスは無料、だそうです。)

とりあえず こんな物(競争番組表)をもらってみる。

↓では 中へ。

へー なんだかテーマパークみたいな所ですね?

↓はーい 笑ってー。(ミッキーの像と記念撮影する感覚で)

↓脇にあったプレート。

↑「昭和61年(1986年)7月31日、ここ大井競馬場において、日本で初めてナイター競馬が行われた。
トゥインクルレースと名づけられたこのナイター競馬は、カクテルライトに照らされた競走馬の美しさ・迫力、きらめくイルミネーションとともに毎年進化を続け、これまで多くのお客様に感動を与えてきた。
この銅像は、トゥインクルレース30周年を記念し、TCK(TokyoCityKeiba)のキャラクター「うまたせ!」をモチーフに作成したものである。
平成28年7月31日 東京シティ競馬 」
へえ・・・ うまたせ! ってキャラなんだね (ゆるい^^;)))
↓ハイセイコーの像とも_パチリ。

って あーっ パドックでの引き馬が終了しちゃったよーっ。 記念撮影してる場合じゃなかったよーっ。

(↑周回を終了し レース場へ向かう馬達・・・/ 時に_レースには 右回り 左回り どちらもありますが (因みに大井は右回り) パドックの引馬は左回りと決まっているそうです。これは綱を持つ人が左に付くから、ですって。)
↓パドックの向こうには 馬の名前やオッズが並ぶ電光掲示板。(競馬がわからない者には 何が何やら な板です。)

とりあえず レース場へ行ってみます。

↑パドックそばから見たL-WING(観覧席)。
↓レース場側から見たL-WING。

↓観覧席建屋の向こうがレース場でした。

↓柵付近から見る。/ コースはダート。(本来のダートは土だそうですが、日本は雨が多いので 水はけを良くするため砂多め~の配分になっているんですって。)

↓柵付近に並ぶ人達。 みなさんカメラや携帯を構えています。

↓馬達が発馬機(ゲート)に入った。

ゲートが開いて一斉に走り出す馬達。(因みに大井は日本で最初にゲート式の発馬機を取り入れた競馬場なのだそうです。)


↑ゴール(判定機)前! と思ったのに_
↓馬達 まだまだ走ります。あれれ?/ 実はこのレースは1600m、コース一周+直線 だったんですねー。

(↑巻き上げられる砂煙!)
↓向こう側を走る馬達の姿は スクリーンで見る。

↓コーナーを回って 再び近づいてくる馬達。

(↑当然ですが、発馬機はコースの内側へ移動しています。)
↓フィニッシュ。

そっかー こんなのがレースなんだねー。
流れがわかったところで 又パドックの方へ。
↓第2レースを走る子達が歩いてました。



↑なるほど 色んな子がいます。落ち着いてる子、ルンルンの子、落ち着きの無い子もいるなあ。でも どんな状態の子がレースでよく走るんだろう?
↓次のレースは室内で観戦します。



(↑G-FRONTのシートを予約しておりましたのです。)
↓入口前にずらりと並ぶ馬券の自販機。(お金と 鉛筆で記入したマークシート式の投票券を入れると、 馬券が出て来る_らしい。)


↓では観覧席へ向かいましょう。(事前に購入-用意しておいたQRコードを読み取り器にかざして ゲートの先へ。)

↓予約した席は~ と



↑第2レース(1200m)。(馬って 自分が今度何m走るのか わかってるのかなあ? それがわからないと力の配分とか難しいよねえ?)
↓ほう、館内の観覧席からだと向こうのトラックを走ってる時も(ちょっとだけど)馬の姿が見えるんだ。

↓モニターで見る結果。/一着は5番。

↑でも 二位三位は微妙で
↓写真判定にかけられてます。

↑画面には第3レースを走る予定の パドックの馬達が映し出されていました。(モニターの動画、_左にレースのリプレイ、右にパドックの様子、_とした方がわかりやすいような気がするんだけど・・・)
↓あ、順位が出ましたー。

次のレースのため、「ハロー(馬鍬)掛け」と呼ばれる整地が行われます。

第3レース、亭主は賭けてみるつもりのようですよ?


↑300円投入して カードを入れるとー
↓馬券が出てきます。

↑左上は「令和7年度 11回目の開催の 一日目、第3レース」の意味。下の「合計30枚」は~ 実は馬券は1枚10円なのですが(←この事は馬券の裏に薄い色の小さな字で書かれています^^;) 最底販売額が100円なので、こんな表記になっているそうな。
↓調子にのって 売店でビールとおつまみも購入。



席で観戦するー・・・

(↑1200mの時は あっちからスタートするんだね。だんだんわかってきました。)



4番 文句なしの一着。

(↑4番と6番の間には2と1/2分_二馬身半の開きがあった、模様。)
_という訳で 亭主の勘、はずれー^^;)))
その後も数レース 観戦しました。




↑第5レースが終わる頃は そろそろ暗くなってましたよ。
↓第6レース。




不思議な事に すっかり暗くなると 今度はかえって華やかな雰囲気に。(どうでしょう この状態ならもう「トゥインクル・レース」って呼べるかしら?)


さて メインレースはまだ先の「20:10」だったのですが 私達「とりあえず 競馬場に来てみたかった」組、としては もう十分堪能しました な感じでしたので 第6レースが終わったところで競馬場を出る事にしました。


あら、広場の木々に灯りがともってますよ?

大井競馬場では 11月から本格的な「イルミネーション」が始まる~ そうでしたから この時はまだ 「ただの電飾」だったようですが、 十分「美しい~」と感じました。



やー、競馬場、 思いのほかに楽しい所でしたー。
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本当はこの後 適当な所で夕食を食べて~ という予定だったのですが、

(↑立会川に架かる浜川橋を渡るところ / 因みにこの筋は「旧東海道」です。)

(↑デフリンピックの開催を知らせる 立会川龍馬通りのバナー。/ ↓提灯の灯りがノスタルジック~。)

お昼 ボリュームのある食事をしていた上 競馬場でも ビールや揚げ物を飲み食いして おなか一杯だったので_ ゲストともこのままお別れし、私達は 「小田原に帰ってから うどんを」という事になりました。(しょぼい話で申し訳ありません^^;)
↓オマケ、的に_、

坂本龍馬像。(この付近には土佐藩の江戸屋敷(品川下屋敷)があり、ペリー来航時は 20歳だった龍馬もそこに詰めていたと言います。/ という訳で立てられた龍馬像もちょっと若々しい顔をしている、かな?)


↓もうイッチョおまけ。

↑馬の車止め。
↓と商店街の横断幕。

↑尚、商店街のイメージキャラクターは「りょうくん」だそうです。(ゆるキャラの紹介頁⇒* には「馬に似ている」って書かれてるんだけど ・・・ って事は馬じゃないのね???)
_ともあれ そんな こんな で この日一日で大井にちょっと詳しくなれちゃった ゼヨ^^)