湯河原惣湯(ユガワラソウユ)の茶室-万葉亭で一服 | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

ラーメンを食べ 八幡様へお参りした後は_
落合橋まで行き 湯河原惣湯(旧万葉公園)敷地内の茶室「万葉亭」で一休みしました。

↓落合橋。(千歳川と藤木川が合流する(=落ち合う)ポイント。/ 手前-右岸は熱海市、奥-左岸は湯河原町、です。)

橋のたもとに石造物。

↓左の石柱は 丸の中に「お地蔵様」、そしてその下に「日金山道起点」の文字が彫られていました。 (日金山(ヒガネサン)にある東光寺の本尊は地蔵尊。/参道には一町(約109m)毎に目印のお地蔵さんが置かれている~ そうです。)

↓その横の石仏は手の印が「来迎印」っぽい。阿弥陀様でしょうかね?(ひとさし指が伸びてて「施無畏」の印だとお釈迦様かも、なのですが ちょっと微妙でわかりにくい...)


落合橋の上から 落合ポイントを見てみましょう。

↓正面の赤い欄干を持つ「万葉橋」の下を流れ下ってくるのは「藤木川」。

↓万葉橋の左手の川が「千歳川」。(グーグルMAPでは万葉橋の下を流れる川が「千歳川」になっており 本当の千歳川については川筋の書き入れさえありませんが、湯河原の防災MAPの方を信じましょう。 ⇒


万葉橋を渡ります。


↑川上側の親柱に川名「藤木川」が記されています。(駄目押し的に貼りました。)
↓川下側の親柱には橋名が。

(↑奥の黒っぽい建屋は「湯河原惣湯 玄関テラス」。)

↓テラスの左手にトンネル「万葉洞門」があります。

潜った先には~千歳川の流れと そこに落ちる_...

↓あれ?

どういうこと?

あるはずの 滝がありません!

水が枯れた? 流れが変わった? (バルブが閉められた???)

(川上に小さな滝は見られましたけど・・・)


_いや こんなせせらぎだけじゃ満足できませんよーーー。

よくわかりませんが とにかく、
この日は滝が 「見あたりませんでした」。


↓テラス側へ。

(↑四角い池は「足湯」。)
↓岩の上が 茶室「万葉亭」です。

↓テラスの外階段から連絡橋へ。

↓足湯を見下ろしたところ。


↓茶室前にボードが出ています。


↑「抹茶(お菓子付)600円」

↓外に待合風の席もあり これはこれで野趣があって良さ気_


↓軒下で緑を見ながら~ もいいかも?



(↑ここは一種「孤立」した岩の上。~とはすぐには思い出せませんね?)

↓まずは中へ。




↑あら、面白い。土間に直に炉が作られてます。
↓畳の間。(畳の間手前には沓脱石が置かれていましたが、丁度 風炉先屏風の横でお花(桔梗)を活けてらした御亭主さんと目が合ってしまい 撮れませんでした。)


↑涼やかな夏の設え。
↓皮付きのクヌギの柱、茅の天井。窓にはよしず。/扇風機が回ってた事もありますが_ いい風が渡って思いのほかに涼しかったので お茶は座敷で頂く事に。

座布団の他 座椅子も使えたので 私は座椅子を貸して頂きましたよ。

お茶は 亭主が暖かい普通のお薄、私は冷茶をお願いしたところ_

お薄は椀型の焼き物で、冷茶はガラスの馬盥型の器で出されました。

↑お菓子は すぐ近くのお菓子屋さん_小梅堂の 五弁の花を模った最中でした。普通に考えると「梅型」ですが 氷の浮く冷茶と頂いたせいかナデシコのようにも見えましたよー。(因みにこのお菓子は万葉亭のために作ってもらっているお菓子、との事でした。)
↓これは冷茶を頂いた後の「景色」。

↑涼味がございましょう?(草むらの上に舞う蛍、の図です。)

_「大変結構でございました。」

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改めて、「万葉亭」とは_

「万葉公園茶室万葉亭は、国文学者佐佐木信綱と建築家堀口捨巳の意見をもととして、昭和三十年に万葉公園内に建築されました。
堀口捨巳(1895年~1984年)は従来の様式建築を否定し、後に数寄屋造の中に美を見出し、電灯文化と近代建築の理念の融合を図りました。
万葉亭の設計にあたり堀口は、原子住居や古代の住まいから構想を得つつも、新しい茶室の創造を目指しました。万葉亭の外観は万葉集に収められている、「はだすすき尾花逆葺き黒木もち造れる室は万代までに」の趣を再現しようと、草ぶき皮付きの柱になっています。
なお、万葉亭は茶室や数寄屋造の名手として鳴らした堀口捨巳の現存する数少ない作品の一つです。」
_という茶室だったのでございます。
なかなかに趣のある所なので 湯河原へお越しの際 お時間がありましたら是非お訪ね下さいませ。


万葉亭で一服、の後は_

バス通りへ下り、お土産に湯河原名物「きび餅」を買いました。

_つづく。



<おまけ>
↓参考までに / 前回訪ねた折の話。/ 滝も写っております。(↑で、この時は 万葉亭が「お休み」だったんですよねー。)