

↓境内案内図。

↓その先に「9」番のパネル。

少し行くと 分かれ道に出ました。/左が「男坂」(階段を含むルート)、右が「女坂」(ゆるやかな坂道)~。

「下りが階段だと膝に来るからな」と亭主が言うので 行きに階段 帰りに坂道を通る事に。(でも ほとんどの人が右の 坂道の方を選んでおいででした^^;)))

↑時に_道の分岐点に「南無飯綱大権現」と彫られた石柱がありました。
石段の手前に修行大師像、


_そして・・・「百八の石の階段」の碑。

「へー 煩悩の数の石段ねえ。」
しかし後半の文にこうあって ビックリ。
「ご本尊様の加護により、かかる苦しみ悩みを踏み越えるよう、一歩ずつ「なむ、いづなだいごんげん」と念じながらこの石段をお登りください。
大本山高尾山薬王院 」
ああ、こちら ご本尊が飯綱大権現、なんですね!(さっき見た石柱の「南無飯綱大権現」(←「我 飯綱大権現にこそ帰依し奉る」、の意味)で気づくべきでした。)
しかし何故 薬王(=薬師如来)院という院号を持ちながら そこの本尊が権現(←山岳信仰系の神仏習合の神/本地垂迹説では本地仏は不動明王とされた)なのかしら??? (答えは次の次の頁で)
ともかく、上って参りましょう。

余談ながら 私達横浜に住んでいた時「108段階段」を毎日のように使っていましたので、(駅へ出る最短コースだった) 108段の石段って ちょっと懐かしい^^;)

(↑振り返ったところ_)
108段の石段を上がり切ると 右手に今度は仏舎利塔へ上がる石段が現れました。


(すみません、この頃から眷属の童子達を撮らなくなっております^^;)))
↓あら「苦抜け門」ですって。(「苦」の字の□が門になっているのね?)

↑とそこは笑えたのだけど左の「三密の道」には「?」 (小池都知事の「密です」が思い出されて・・・)
↓が 仏教の三密は 「煩悩の元、身業(体)、口業(言葉)、意業(心)の三つの業」をさすそうで、この道は 煩悩を消すことを心に念じながら歩く道、だそうです。

_と ここまで読んだのだから勢いで(?)進みます。


(六根清浄を唱えながら~ が正しいお参りのしかた、かしら?)
↓あら、上 にも門がありますよ?

↓またまた「苦」型の門だ。


ともあれ_ そこにはエキゾチックで「シュっとした」白い仏舎利塔が建っていました。

これは タイ国王室から贈られたお釈迦様の遺骨(仏舎利)を奉安するために、1956年に建立されたもの、との事。両脇には菩薩立像が置かれ「三尊」の形がとられていました。

その前には狐に乗る飯綱権現。


↑両脇を守る 大天狗 小天狗。
更にその前に 蓮の花を模った台に六体の菩薩。

(↑下に彫られているのは 「布施」「持戒」「忍辱(ニンニク)」~ 菩薩が実践すべき六波羅蜜。/ 尚 菩薩とは 悟りを開いて仏になる事をめざしている修行中の生き物(←人間に限らない)です。)
↓これは釈迦の生涯を彫ったレリーフ_「四相図」。

↓様式美的な千手を持つ十一面観音像もありました。

さてその前の坂を 道なりに進むと

この丘を下りて 「男坂」(←私達が途中まで歩いてきた道)と(私達が選ばなかったスロープのルート)「女坂」との合流点_「権現茶屋」前に出る事がわかりました_。

しかしそうすると「苦抜け門」から先の道を歩かず終いになる・・・。という訳で われわれ・・・ もう一度「苦抜け門」へ引き返し「男坂」の続き、を歩く事にしました。

(念入りに「苦抜け」しちゃった?)
さ、引き続き お寺を目指して参りましょう。

↓「10」番のパネルがあったよ。

(↑MAPによると もうすぐ「女坂」との合流地点に出る らしい。)
↓権現茶屋が見えてきた。


↑道脇山側に「高尾山仏舎利塔結縁牌懸仏(ケチエンハイカケボトケ)のおすすめ」という看板。/ えー?仏舎利塔の近くに「百観音」「お砂場霊場」があったんですか?(見落としましたー)
↓茶屋前。

↑「ラーメン」の旗+看板。気になったー。
↓香ばしく焼かれるだんごも、気になったー。

でも おなか一杯だったのでございます。
で、この茶屋の前が「女坂」との合流地点になっていました。

↑左が「女坂」、右は「仏舎利塔」へ上がる道。
↓でこれが 今歩いてきた「男坂」からの道、です。

↓引き続き山を上がっていきます。

杉並木が始まりました。


因みにここの杉並木は 都の天然記念物だそうです。


↑へー昭和中期 二度の台風被害で本数は減ったものの、残っている物の中には樹齢が1000年に近いものも、ですかー。(こちら開山が天平十六年(744)、廃れた時代もありましたが南北朝時代永和年間(1375〜1379)に再興された、という という古いお寺、であります。)
↓「天狗の腰掛け杉」についての説明板。

↑「高尾山に住むと伝えられる「天狗様」が腰かけて物見をしてござると語り伝えられるのがこの大杉。天狗様は高尾山の精霊とも言うべき存在で、御本尊飯綱大権現の信仰の霊域を護るため、この大杉の高みの枝に腰掛けて登山参詣の人々を見守ってござる。と云うのである。
天狗様は高尾山の生きとし生ける物を代表する正義の味方。それを宿す御霊木である樹齢700年以上と言われる注連縄の懸けられた杉の木を大切に守ってゆきたい。
高尾山薬王院
高尾山武相講 」
へー、注連縄が掛けられているのが(他の杉と区別される)「霊木」なんですね?/ そうと言われてよく見ると 注連縄のある木 無い木 があります。// えーっと 注連縄のある木(複数本)はどれも「天狗の腰掛け杉」なの???
↓振り返って見た 注連縄つきの大杉達・・・。

↓又行きます。


「山門」が見えました。



_つづきは 次の頁に。