

↑猊鼻渓は、砂鉄川が長い年月をかけて石灰岩層を浸食して作った渓谷。「名勝百選」にも選ばれている景勝地です。
↓船頭が竿を押す小舟に乗って 絶壁の連なる谷を見、川上では散策もできる~ というので 「舟下り」のチケットを求めます。


↑乗船券は一人2000円でしたー。
↓乗船券とリーフレット。


↑リーフレットに載るルートマップ。/ 尚、この後乗った舟の船頭さんは 見所をこのマップの番号で言いながら 案内してくれました。(わかりやすくて良かったです。)
↓船着き場。

↓鏡のような水面。揺れる事なく往復できそうー。

↓定刻になりました。そろそろ出発するようですよ?


↑竿を操るのはこの道「10か月」の新人さんだ^^;)))
↓さあ、行きましょう。(舟下り、ですが まずは上って参ります_)

↑まず目に入るのは(ルートマップの)①-鏡明岩。(時間によっては水面に落ちる陽光がこの岩に反射して輝く、そうな。)
↓振り返って鏡明岩を見送る。(奥が船着き場)

↓左手に簡素な建屋が現れました。

↑なんと 船を造る工房、だそうです。(造船までひと所でやってる「舟下り」は 日本でも「多分ここだけ」との事でした。)
↓続いて左手に②-藤岩。


↑丁度藤の時期で、岩場に藤の花を沢山見る事ができましたよー。
↓藤は川辺のあちこちの木々にも蔦をからめていて、あちこちで 藤の花房の下を潜り、周りの人達も口々に「いい時に来たねえ?」と言い合っていました。


↓川上から歌声が聞こえてきた。


先のコースの船頭さんが歌う「げいび追分」です。

↑すれ違う時 二艘に乗る客達は互いに手を振ります。
③-凌雲岩。

おっと 雲を凌ぐ~だから 上を見上げて撮るべきだったか。
川は曲がりくねっており、先が見通せないので、次々「ふい」に色んな顔の岩が現れます。



↓右手に小さな洞窟が見えてきました。

↓④-毘沙門窟 ですって。(中に毘沙門天が祀られているそう_)



↑その先の出っ張りは⑤-あまよけの岩。雨の折、ここに舟を寄せて雨宿りをした~事からこの名があるそうです。
↓⑥-古桃渓(コトウケイ)。陶淵明の『桃花源記(トウカゲンノキ)』(←ある男が偶然桃源郷を見つける話)に書かれた風景に雰囲気が似るところから~ とか。

(名入りのプレートが撮れてません... 間違ってるかも。でもまあ 写真にふられた通しナンバーの順番的に大体このあたりー)
↓⑦-吐雲峰(トウンホウ)

↓⑧-壮夫岩(右)と⑨-少婦岩(左)。合わせて夫婦岩。/_帰りに撮った絵なので順序的には左右逆_。

↓⑧-壮夫岩(左)。

⑨-少婦岩(右)を回ると、

↓船着き場が現れます。


↑あの緩やかな傾斜のついた砂地に 舟が頭からザザザっと乗り上げると、舳先がそのまま「渡し板」になり、前の乗客から順々に岸へ降りていきました_。
↓岸から振り返って見た舟。

この後25分間は 「散策タイム」。奥の「獅子ヶ鼻」(←猊鼻渓の名の由来になった岩)を目指します。

この先の道に案内役はつきませんが、迷いようのない一本道。


↓道の先に橋_その名も「げいび橋」が見えてきました。

↓渡った先が「終点」。

↓橋からの眺め。

↑あの屋根型のあたり_
ちょっと『指輪物語』のモリアへの入口(Doors of Durin)のよう。(「メロン(mellon)」と唱えると何も見えなかった岩肌に扉が現れるのよね?)
↓とそれはともかく、この終点の大岩(高さ124m)が「大猊鼻岩」。


↑その下の暗く深い淵は「潜龍譚」。鯉から昇華した龍が棲む~という伝説があるそうなー。(近くに「パワースポット」って書かれた札が立ってましたよ。)
↓しかしもっと注目すべきはその右手の岩「獅子ケ鼻」。(少しオレンジがかった色の 突き出した部分)


この岩が猊(獅子)の鼻に似ている~ とこの渓谷が「猊鼻渓」になったのですって!
↓でも正直... そうと聞いても「ライオンの鼻に見えるかな?」って感じでしたね。(あ、「獅子頭の鼻」なら頷けるかな^^;)))

↓あ、観光客に人気だったのはこの穴_

↑この 獅子ケ鼻の左斜め下にあいた 小さな穴(願掛けの穴)に、
↓粘土でできた「運玉」を投げ、入ると願いが叶う~とか。

(↑緑のテントの下が「運玉/5個 100円也」の無人販売所になっていました。)
↓ここまで来た、の印に_ 「猊鼻渓」と書かれたポールと記念撮影。

って、あまりゆっくりはしていられません。25分は結構あっと言う間でした。

(↑げいび橋のたもとから船着き場方向を見ています。)
↓舟で 人数を確認する船頭さん。

↓さて、帰りは「下り」なので 船頭さんもそんなに力は使いません。

サービスで(?)「げいび追分」を歌ってくれました。

周囲が切り立った崖なので 声に い~感じのエコーがかかります。

(帰りは続けて5~6隻の舟とすれ違いました。/ 船頭さんによると 「北海道からの修学旅行生達」との事でした。)
↓アンコールで「(小金沢昇司の)南部酒」も(民謡調で)歌ってくれた船頭さん。

いいお声でした~♪
↓あー、もう着いちゃった。

と こんなのが猊鼻渓の舟下り だったのでございました。
いやいやー 楽しかったー。
<だそく>
で、この後 もう一度「石と賢治のミュージアム」に戻って 工場部分を見学した~ のでございます。