南足柄市大雄町(ダイユウチョウ)「花咲く里山」のざる菊園 | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

四季折々の里山の姿が眺められる 南足柄は大雄町の「花咲く里山」
春、桜を訪ねた時は すでにピーク過ぎで「来年こそ」と思った~ のですが、今は秋のざる菊が見頃だそうです。で
へーそれは伺わなくちゃ、 と行ってみました。


(↑観光客用 無料駐車場もありまーす。)

車を置いて_
改めて「ざる菊」を見にー。


(↑ポスターを見る。/ 第21回、ですって。そんな以前からざる菊が栽培されていたんですね?)

↓旗をたどって坂を上がると_


ざる菊園に着きました。



↑わー、敷地内に入る前から まぶしいー。

↓さ、いよいよ「おじゃまします」。



曇っていて 写真の発色はイマイチですが、実物は輝いてたんですよー。


(そして花から花へ 小さな虫達が沢山働いているー)

(↑って肉眼ではよく見えたのにー 携帯で撮った動画にはあまり写ってませんね・・・)

とにかく 本当に 見応えがありました。



(↑余談ながら_、
海から離れた大雄町で「朝日を浴びながら波濤を越えて進む宝船」の絵に「大雄町花咲く里山/山崎」の文字、ちょっと不思議な気がしましたが、 もう一方で様々な色を横に並べて植えられたざる菊は 確かに波打って見え、「海」な感じもしますね~)


通路側から見た菊。





(↑緑が勝って見える部分は「これから咲く花」みたいですね?)


↓奥にあった貯水槽。




↑どうどう と音を立てて流れ込む水、水路の方へ流れだす水も 水量豊富です。



出口へ向かいながら~







東の石垣側の小木_ 何か垂れ下がっています・・・。

ササゲマメ?かと思いましたが_ エンジェルトランペットでした。


これから咲く 蕾がどっさり下がっていたんです。

↓ん?あれは?(アメジストセージの下に 薩摩芋???)


これはもしかして アケビ・・・ですよね?

こんなに たわわ に実る物だったんだー。
(食べごろは もうちょっと先みたい?)

「色とりどりの秋」を鑑賞して~

(↑もちろん協力金もお納めして_)

おいとまいたしました。

(撮影 11/6)

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<+>
実は
大雄町へ来る前に、小田原市は久野の(鈴木さんちの)ざる菊園前を通ってきたのですが、久野の方は花が遅く「あと もう一週間から10日だわねー」な感じだったんです。
標高差かしら?と地理院のMAPを見ましたが どちらも150m前後と変わらないんです。地形、ですかねえー? ちょっと不思議。