港南台って 電車で来るのは初めて。当然駅周辺も歩いた事は無いので まず 改札出てすぐの所に立つ 不思議な二本足の四角いナニカ に(静かに)驚かされました。


↑ぬりかべ?
↓いや もしかして これは後ろ姿だったかな? と 前(?)に回ってみましたが・・・

↑やはり 何も施されて(?)いませんでした。 どっちが正面なのかもわかりません・・・ どう鑑賞すればいいものなのか・・・。
合流した友人に尋ねてみましたが「んーわからないわ ずっと以前からあるんだけど」との事。
でも ググったらすぐわかりました。
これは、中岡慎太郎という方の「せれなあど」という作品で 『横浜彫刻展YOKOHAMA BIENNALE '91』の入賞作品。/ 翌 1992年5月からここに展示されている、そうです。
(って後から気づきましたが、オブジェから少し離れた所に そうと記されたプレートが埋め込まれていたのでしたー)))
_と言うわけで 港南台に着くなり 思いもかけず私と友人は、「中岡慎太郎さんとその作品に 1 詳しくなっちゃった」 のでした。
あ、友人とはこの後(「せれなあど」の後ろに見えている) BIRDS の中の「五穀」(←友人に「勝手がわからないのでおまかせするわ」と言ったら ここになった) で 唐揚げ定食を食べました。

↑特別感はないけれど リーズナブルなお値段で ちゃんと美味しく そして「満腹」になりました。 / そしてパーティションのおかげか 結構くつろげる雰囲気で、 たっぷりおしゃべりもできました^^) / おしまい。
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<+>
あまりに不思議~ だった「せれなあど」、
家に帰ってネットで調べたら~ 横浜港南台商店会」の 「造形美の映える街」という頁がヒットしました。↓
https://town-cafe.jp/shoutenkai/intro3.htm
↑ここに作者の「制作意図」が記されていましたよ。(へー なるほど_)
<++>
中岡さんの作品には このオブジェでいうと下半身にあたる ”薄いスレートを重ねたような石材”で 人体形を作った物が多いようです。/ 機会があったら 他の作品にも会ってみたいものです。
<追記>
コメント欄でWEB友さんから
「小田原市役所の入口」にも中岡さんの作品が設置されている~ と教わり、「まあ(ºoº)」でした。
そしてググって調べたところ_(中略) なんと今年の4月に亭主が市役所西の広場で撮った写真に その作品「兵ども(ツワモノドモ)」も写っていたのです。


(つまりとっくにUPしていた...)
大変失礼しました。
以前の記事にも書き足しをし、再UPいたします。
(2025.08.20)