大雄山(ダイユウザン)駅近くの「和洋中-きよ竹食堂」 | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
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さて、小田原と大雄山を結ぶ「伊豆箱根鉄道/ 大雄山線」が 今年めでたく「開業100周年」を迎えます。
正確には「10月に」なのですが、すでに 大雄山線では「前祝い」モードにはいっていて、イベントも行われています。

↑5/6は 南足柄市文化館小ホールで鉄道漫談のライブも~。
_という訳で これ、を見に行ってみました。

↓おー、(大雄山線)小田原駅のホームにも「祝100周年」の旗が立ってますよ。



 - シーン抜け -

終点、大雄山。

ええーっ 何だ 何だ この行列はー。
↓実はこの日はキッズ&ファミリーフェスティバルの日で「電車運転台 乗車体験」をして 運転手さん気分を味わいたい子供達(とその親御さん達)が集まってたんですねー。

人気じゃーん、大雄山線。




さて ライブに行く前に「お昼お昼」です。

(↑大雄山駅)
今回は駅近くの「きよ竹食堂」さんへお邪魔しますよ。

(↓きよ竹さんは 「飯沢」交差点をはさんで_ 駅のハス向かいのブロックにあります。)

(↑バックに見えるのが 大雄山最乗寺の建つお山。 ここは箱根外輪山「明神ヶ岳」の麓になるんですね。)

おーっと、近づいて知りましたが きよ竹さん 「和洋中華」の食堂なんですね! どんなラインナップ(?)なんでしょうか。(膨らむ期待の中にちょろと不安が混ざるー)


「こんにちはー」とお邪魔した時は 店にはまだほとんどお客さんがありませんでした。(もっともこの後すぐ満席になっちゃったんですが。)


メニュー。


亭主は「ハンバーグ定食(1000)」、私は「ロースかつ定食(1100)」を注文。

↓亭主は(最初から調子に乗って)冷も。


↑お酒にはきゃらぶきが付いてきた。
が、ベッコに「板わさ」も貰う亭主。

(ま、私もつまんだんですけどね?)

↓へーい! ここで私のロースかつ定食 登場。


↑カツには 八角(アニスかな?)がきいたトマトソースがかかっています。 これがロースかつ定食を(とんかつ屋のカツじゃなくて)「洋食屋さんのポークカツレツ」にしてて 「おお!」でした。

↓ついでのおまけですが 味噌汁の中の 半身 の蟹(モズクガニかなー?)が えらく「存在感」(+出汁)を出してましたよー。


↓亭主の「ハンバーグ定食」も来ました。

わー 大きい。

(↑半分に割ったところ_)
で _ てっきりこういう庶民的なお店だと わざわざ ハンバーグとカツのソースなんか変えず 「同じソース」が使われる~ のかと思ったら 違うんですねー。/ ハンバーグにはドミグラスソースが掛かっていました。

_となぜかそんなタイミングで (というか いつもの感じで) 亭主は お酒のお代わりと イカの丸焼きを持って来てもらうのでした_...。


まーね、私も貰いましたけどね。(余談ながら 私はイカは生姜醤油派です。 生姜がついていなかったのが ちょっと寂しかったです)))

_ともかく そんなこんなで ライブの前に たっぷりなご飯とお酒で 「たらふく」で「ごきげん」になってしまっていた亭主 だったのでした。

_ つづく


<おまけ>
きよ竹さんの壁に久住昌之さん(←『孤独のグルメ』原作者)の「勝負の店」(←『おとなの週末』に連載のコラム)の頁がコピーして貼られていたのですが_ きよ竹食堂さんが「足柄 終点駅の老舗食堂」として おいしく 紹介されていました。/ へー 私達も今度来たら ラーメン と ランチ を頼んでみようかなー なんて思いました。です。