AruyoOdawaraでポップアップの「COFFEE EVENT」がありました | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

久しぶりに「AruyoOdawara」(←街中の「コワーキングスペース」) 1Fのカフェスペースへ行ってみました。

この日は Cafe-chou-chouさんの駒で「COFFEE EVENT」があったのです。
先月シュシュのマダムから「うちのコーヒーのブレンドをお願いしてるバリスタの高橋君のデモもあるので是非覗いて下さい」とお声がけ頂いてて 軽~い気持ちで伺ったんですがー・・・

きゃー めっちゃ レベルが高い!

(実は私達 宮小路で 一杯飲んで、「カレーうどん」で満腹になった~ その足でここへ来ちゃってるんですよー)
しまったー 多分舌がバカになってるわー>_<;)

という訳で まず「とりあえずお水」をお願いしたりしましてー。

気を取り直して_
亭主は「飲み比べ セット(三種類)」、 私は「Top of Top coffee」なる物を。
(尚 Top of Top とは「高品質コーヒー豆」を指す言葉 らしい・・・。具体的には一体何が出されるのでしょうか。又私の舌はそれをきく(?)事ができるのでしょうか。)

どきどきしながら カウンターでバリスタ氏の「お点前」を鑑賞。


↓飲み比べの1(左)は ケニアとエチオピアのブレンド_だったかな? 2(右)は コスタリカ~

との事なんだけど
↓正確には「(産地)コスタリカ
(農園名)LaLiaPieSan
(豆)エチオピア47
(精製処理プロセス)Yellow Honey」なんですって。

(↑いやーエチオピアが国名じゃなく豆の名前とは。ワインのラベル並に難しい。(ほらありますでしょワインで 地名かと思ったら葡萄の品種だったりー ってこと)

バリスタさんに「コーヒーに合うスイーツも用意があるんですが」と言われ、テイスティングの途中で 亭主 三種盛りのスイーツを一皿注文。

私は「おなか一杯なんだけどねえー」と言いながら・・・(も) 一口 二口 頂きました^^;)


↓私の「トップオブザトップ」来ました。

↑こんな足つきのグラスで。/でもこれ確かに 香が逃げなくて テイスティングには良いフォルムですね?
で 頂いたのはなんと パナマの「Geisha(ゲイシャ←品種名。因みにエチオピアの地名由来です、芸者さんとは関係ありません。)」。とても「上品」な味と香りで 驚きました。最初は ほの甘く若々しく やがて落ち着いて上質になっていく~みたいな感じ?
味と香りは文字で表現できないんですがー 「素敵な体験」ができました。(この先 再び ゲイシャを飲む機会なんて来ないでしょうから この日の一杯のゲイシャの事、長く覚えていたいもの と思います。)

亭主の飲み比べの3、は  エルサルバドルのコーヒーだったんですが これが・・・

_まるで(熱い)ノンアルのブランデー???

見た目も透き通っているし_
何というか 雑味という雑味を除いたコーヒー みたいな感じでしたねー。(私も一口もらったんですけど)

いやー 参ったなー(???)
今まで「コーヒー」というものに対して思っていた「ここから ここまで」が一気に 縦横高さ ぱーん と広がった~ とでもいうか・・・
ともかく「凄いな コーヒーの世界」
だったのでございました。


「御馳走様でした」と外に出ると そこは
日常世界~・・・
と文脈的には綴りたいところですが 

「相変わらず 町中をお神輿が走る お祭りの日」でした^^;)))



(撮影5/4)


◆イベントの詳しい内容は Cafe-chou chou さんのインスタ頁をご覧下さいませ ⇒