大磯の「拙宅(セッタク)」でランチ | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

(先月の話になってしまいましたがー)

大磯散策に出かけました。


(↑「Oiso Beach 湘南発祥の地 大磯海水浴場へようこそ」と書かれたウエルカムゲイト。

ゲイトを潜って 海側へ。

(↑大磯迎賓舘。右の「さざんか通り」を下ると 消防署前に出ます。/ 今回私達は左の県道を歩いてますけどね。)

さて 散策前に まずは「お昼 お昼」。

今回訪ねたのは 駅から海側へ少し歩いた所にある創作和食系のお店「拙宅」さん。古民家をリノベした という建屋も味わいがあって良いらしい。
住宅地の中にある~ という事だけど どこだろう?
結構迷ってやっと・・・
↓家と家の間の路地の先にー



↑「拙宅」と書かれた小さな札を見つける事ができました。
↓やれやれ やっとたどり着けた。(予約時間 ぎりぎりー)

店内 満席ー。(人気のお店なのです)


お料理は 月替わりのコース本。

↓ドリンクメニュー。

亭主はヱビスビール、私は「季節のお酒」(←1月は柚子)をお願いしました。

↓最初のディッシュ。

(↑手前から あられコロッケ+菜の花、 牛蒡蓮根くるみ和え、ブロッコリー人参お浸し、長ネギお揚げ炒め煮)

二皿目は 鰆のフライの白菜餡掛け。(上にはカリカリに揚げたキクイモ)

亭主「これは 日本酒を頂かねば」。_ と松みどりを一合~。

縮緬雑魚入りの菜飯 大根の上にからしを載せた粕汁 香の物。


(↑鮮やかな緑は 法蓮草)

(↑こっくり濃厚で少し甘口のかす汁の中に やわらかく煮た厚めの大根。その上にからし。関西では定番~ですが 関東で食べるのは初めてかも?)

最後にお茶と甘味。


(↑器の中には 餡子 苺 蓬白玉。 匙ですくって口に入れたら 「甘・苦・酸」の合わさった春の味に^^)

ご馳走様でした。

気づけば ほとんどのお客様がもうお帰りでした。

お店は二部制なので 次は「1時半」のお客様がいらっしゃるのでしょうね。

↓お店の南東側。


飛び石もあるし、こちらから伺うのが正解だったみたいね^^;)/ おしまい