梅干しの「ちん里う」で_  | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

小田原の街歩きイベントに参加し、一号線沿いの 老舗の梅干屋「欄干橋-ちん里う(チンリュウ)」さんへ行ってみました。

まず 御店主からお店の歴史 商品などについて教えて頂きます。

(詳しい事はお店のHP 及び 十字町商店会の紹介頁⇒をご覧下さい。)

↓興味深かったのは 「ちん里う」さんは明治時代には「枕流亭(チンリュウテイ)」という料亭だった~ という話。 / 初代は 元々藩お抱えの料理人だったそうですが 明治になってお店を始められた_。そのお店は 座敷下を小川が流れる風雅な造りで 元藩主-大久保公から (座敷で横になると)流れに枕するかのよう というお言葉を頂き そこから屋号を「枕流」に、 そして後に 読みやすく「ちん里う」とした~ のですって。へー!

「枕流(チンリュウ)」は 負け惜しみが強く失敗を認めずに 苦しい言い逃れをする事~ を意味する「漱石枕流(ソウセキチンリュウ」という熟語の一部でも。(←夏目金之助のペンネーム「漱石」の由来として有名)/ お店の壁には「漱石枕流」と書かれた板が架けられていました。// ついでのおまけながら漱石枕流は (故事にある通り)言い間違い、なので 正しい熟語である「枕石漱水(チンセキソスイ/ 石を枕にし 流れに口すすぐ)」も覚えましょうー、と ガイドさんに言われ もう一度 へー!


商品を見せて頂きましょう。
わー あんな梅干し こんな梅干し~

↓「天神様」(←梅の種の中の核「仁」)まである!

↓十郎梅の梅干 二粒。/一番手軽な商品、かな?


私が求めたのは一番人気と聞いた「三年もの」の梅干し。
三年も漬けた梅干しったら 水分が抜けて硬くなっているんじゃあ? なんて思ったけれど 全然違いました。
しーっとり ツヤツヤ やわらかくジューシーで ご飯に載せてつぶすと すぐ米粒と馴染んじゃう。

へぇ~ ( °◇° ) 
梅干しの事 何にも知らなかったー。
_でした。