帝劇のオープン(1966)と同時に開業した という地下二階の鰻屋「きくかわ」も今月31日で閉店、だそうです。(もっとも その後は 12月より 新橋の第一ホテル地下一階で営業を再開~ との事ですが_)
~という訳で 日比谷の思い出を深めようと 出光美術館で『物、ものを呼ぶ』を観た後は きくかわで鰻を食べました。



(↑行灯の文字は「神田きくかわ能(ノ)う奈ぎ/鰻 大串蒲焼」)
通されたのは_

「旅籠」という席。

↓卓上の「お品書き」。

いつものように「大丼」を注文。というかここでは丼以外食べた事がありません^^;(メニューには特選丼と書かれていますが おおどん と呼ばれています)
待つ間 ノンアル(←訳あってちょっと ここではアルコールは飲む訳にいかなかった) とキャベジン(←名物の浅漬け)を頂きます。

丼、来たー。

↓どん!(ご飯が見えないー)

ボリュームのある鰻。(お値段は高めだけど)「庶民的!」な御馳走です。
あー、美味しかった おなかも一杯!
ご馳走様でした。

<とりびあ?>
↓きくかわの近くにあったフロアーMAP。

↑右下の「帝劇地下街」を三方から「国際ビル」が囲んでいます。/ 実は「帝国劇場ビル」と 「国際ビルヂング」 は「合築」になっているんですね?
(詳しいイキサツその他は Wiki国際ビルヂングの歴史を~⇒*)
皇居側の外壁。

↑外観的には「境」のような物はありません。
↓が、入口は別れています。



(↑建屋北西のプレート)
当然ですが 来年からの建て替えは 帝劇だけではなく 国際ビルも含めて行われます。/ 新しいビルも それぞれの独立性を保つものになるのかな?
ちょっと気にしておりましょう。