来年就航予定の 「アスカIII (日本郵船)」の船内に飾られる(予定の)平松礼二さんの作品が展示されていると聞き、
町立-湯河原美術館 を訪ねてみました。
館内一階には アートと飛鳥III のコラボコーナーが設けられていました。
(2Fに展示されている絵画は撮影不可ですが ポスターは撮ってもOKでした。)
では 展示室へ。
(カフェ入口前を通ってー)
(階段を上がります。)
(↑この踊り場は 新館と旧館をつなぐブリッジになっています。)
↓先に旧館二階の「平松礼二展」を見ましょう。
_写真 ここまで。
船内を飾る予定の 華やかな絵の数々を 就航に先駆けて鑑賞~ した後は 平松さんのアトリエが作られている という新館三階へ行ってみました。(再現~ とかではなく2017年にここに「新設」されたアトリエだといいます)
わーーーっ
色が一杯!
これが岩絵具_?
「いわえのぐ」という言葉は知っていましたが 本当にこんな「岩」なんですねー?
室内には他にも色々な画材_
(↑いや これは画材というより鑑賞用かも?)
↓ポスター類も。
そうそう、平松さんは 本の表紙 裏表紙のデザインも多く手掛けてらっしゃいます。(↓ちなみにこれは「見返し」部分。)
(月刊『文芸春秋』の表紙絵も沢山描かれていますが こちらでは文春の絵は見かけませんでした。)
「ありがとうございました。」
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アート鑑賞の後は 庭を歩きました。
美術館の南西の角はカフェになっており_
↓南側にも_
↓西側にも パラソルつきのテラス席が設けられていました。
(とはいえこの暑さ_。利用者はいませんでしたけど。/春+秋は良いかもー。)
奥の影地には 池がありました。
小さな池ですが 澄んだ水の中に アサザやオモダカが咲いており 涼やかで素敵でした。
(↑左の黄色い花がアサザ。右の小さな白い花がオモダカ、です。)
↓池の縁には 水琴窟も作られていました。
↑脇の蹲の水を水盤に足すと ピトン ピン ピトン ピン と澄んだ音が聞こえ始めました。
池の西斜面には紫陽花が見えました。
新館脇から駐車場へ出る小径にも紫陽花_。
新館の際に 又池がありました。
池の端をくるりと回って~
↑新館の下を潜る トンネル状の「口」から駐車場に抜けたところ。/見上げた新館に「平松礼二館」と合って びっくり。(←今頃^^;)
そうだったのかー この新館は 平松さんのために建てられたものだったんですねー・・・。
_と こうして、絵 だけでなく 湯河原美術館にも「1」詳しくなれちゃった?な この日の私達だったのでございました。