青龍(セイリュウ)神社 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

聖公会の「日光真光(シンコウ)教会」から少し歩くと 「村社 青龍神社」と彫られた社号標が立っていました。




参道脇に説明板。

↑「青龍(セイリュウ)神社
 弘法大師空海が、滝尾、寂光を開いたとき その弟子が仏法の守護として、京都醍醐の青龍神を移し祀ったという。
今は、大海津見命(オオワタツミノミコト)を祀る
東照宮及び二荒山神社例大祭のとき晴天を祈って祈晴祭りが行われている
本町(もとの四軒町(シケンチョウ)、袋町(フクロチョウ)、下本町(シタホンチョウ)の氏神。
正月三が日の後の日曜日に五社祭(磐裂(イワサク)、青龍、八幡、花石、久次良(クジラ)の各社)、 九月十五日に例祭が行われる。」

参道を進みます。


鳥居の向こうに 又鳥居。

その向こうに石段。

石段の上に 社が建っていました。


帯曲輪のような場所(何という名称かわかりません...)に 狛犬。



(↑口の上部分が欠けてしまっておりますね、可哀そう)



↑非洗練の美 というか なんというか ほっこりした 味わいがありますね?

社。


醍醐から勧請された~ という元の祭神「青龍」さんは 「清瀧権現」でしょうか?
今の祭神「大海津見命」に 日光山の晴天 を願うのは・・・失礼には当たらないのでしょうか?

又 元の青龍さんは どこへ行かれたのだろう・・・。

_ともあれ_ ぱち ぱち。

社前に 御朱印の案内。

↑「西町五社
   青龍神社(せいりゅうじんじゃ)
「御朱印は 日光二荒山神社にてお書きいたします。」_ ああ 今は 二荒山神社が管理なさってるんですね。

隣には赤い鳥居と 小さな赤い祠がありました。

お稲荷さんかな?

その横には石の祠が並んでいました。

↑このエリアでは 屋根は寄棟 窓(?)は丸 が多いみたい。/ 中にはどんな神様がおいでに?


さて 戻りましょう。


ありがとうございました。