6日の 酒匂の法船寺と下菊川あたりの桜 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

「とらたま」で塩ラーメンを食べた後は_
酒匂の 済度山-法船寺(日蓮宗)へ寄りました。

↑一号線脇に 南無妙法蓮華経のお題目が刻まれた石塔。/ ここから参道が始まります。
↓参道左手に五重塔の案内板。

参道両脇には早咲きや枝垂れ系の桜が植えられているよう。


(↑咲き残った花。可憐です。)

門の前 左手に石碑があります。


↑むーん 「日~・・・/五月・・・」読めないー。/ 日蓮上人が身延へ向かわれる途中の五月十二日に ここにあった地蔵堂に一晩泊まられた~のがこの寺の始まり、というから もしかしたらそれに関わる文言が彫られている、のかも?

右手には「亀石」なんて名を持っていそうな石、


_がありましたが 特にそんなプレートは見えませんでした。

門を潜って境内へ。


左手の六地蔵さんに (そのうちお世話になります、と)ご挨拶。

その先に「常守稲荷」さん。


(↑祠の前には お線香を寝かせて置く 台。)

盛りの頃はサゾと思わせる立派な枝垂れ桜。

祖師堂(←かどうかはわかりませんでしたが 中に祖師様のお像がありました)の向こうには 満開のソメイヨシノ。



本堂。

紙垂のついた注連縄の向こうに鐘と 山号の記された扁額。

 - ご挨拶 -
お堂を西から見ています。



本堂の西に 鐘撞堂。





更にその西に、五重塔。


↓脇の説明板_ 字は読みづらくなっていましたが・・・、

「日蓮宗 法船寺五重塔
この塔は平成元年7月に計画され 平成五年六月に完成した総檜造り、本瓦葺の本格的五重塔であります。横浜日吉の(株)天野工務店が施工し、信心篤き檀信徒千三百人の尊い浄財からなる 皆さまの努力の結晶がこの塔を完成させたのであります。
  日蓮聖人御一泊の霊跡
 法船寺第五十三世
  妙尚日行尼代」_と読めました。
(時に 尼代って何でしょう? こちらのご住職は下津行輝日尚さんという男性なのですがー ⇒先月のタウンニュースの記事 / 住職が不在の折の代理の方かしら?)
(+ 以前Wikiには この五重塔が建てられた由来を「(2002年の/日蓮宗~)立教開宗750年」にあわせての記念事業、と載っていたと思うのですが (なぜなら私もそれを見て 自分の旧ブログにそう綴りましたし 他の方もそうお書きだったのです_) 今改めてWikiをみたら、その部分削られてます_ なぜでしょう?)

_とそれはともかく、 この五重塔はサイズ的には 小さい のですが、立派な造りで 美しい、んです。/ どうぞ長くこの姿が保たれますように と思います。


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この後は 法船寺の西の下菊川の川辺の桜を見~・・・



(↑左奥は 連歌橋)

もういっちょ「下菊川橋」辺りの桜を見て~ ~

(↑左奥、「焼肉キング」)



(↑川の向こうに見えているのは「デニーズ」)
~ ~ スーパーで買い物して帰りました。/ おしまい。

(↑ヨークマート側へ渡ってから撮った 下菊川橋と その向こうの桜)