権現山の展望台 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

では 弘法山公園の~ 権現山の上の~ 展望台に上がるところ、から_。


思いのほかに「重厚」です。

そしてどこか エキゾチック。


ちょっと 奈良ホテルの階段を思い出しました。

螺旋階段を上がった先の 展望台からの眺めー。

↑わー 手前の農地は なんだかトールキンが描いた「ホビット庄」みたいー。
↓秦野の街の向こうにはー

うーっすらと 富士山。

北を向くと 広場(「千畳敷」)の向こうに大山。

東。/ そろそろお昼?お弁当を広げる皆さんが見えました。

私達も 山を下りて お昼を食べましょうかね。

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ここからは帰り道。

広場の北に「平和塔」。

(揮毫者は初代国立国会図書館長で憲法学者の金森徳次郎氏、との事。)
塔の裏のプレートには この地区の戦没者名が刻まれていました。 (ついでのオマケですが、そもそもここに桜が植樹されたのは「日露戦争戦勝記念、だそう。/複雑な気持ちになります。)

馬場道の方へ下ります。





おやこれは?

「秦野とたばこの歴史」について刻まれた石碑でした。

文は「_たばこ畑はなくなっても、優秀な葉たばこを作った先人たちの心意気はこの土地にしっかりと息づいています。」で結ばれていました。
↓その隣に 「秦野たばこ」の一生 を記したプレートも。


おまけ。
石碑横の石のベンチには テントウムシ がついてました。



来しなも歩いた尾根道を歩きます。

↓左へ下れば駐車場。右へ上がれば弘法山。

弘法山へはほんの200m足らず~ ではありましたが、

ほとんどの人が下山していきます。ゆっくりしてたら駐車場の向かいのジンギスカンのお店に 入れなくなるかもしれないー?

という訳で 分かれ道の先の 植木俊介(←町立小学校の教諭)という方の「頌徳碑」を見てー


引き返しました。



今度は(来る時通った)階段ではなく、家畜小屋の横を通る坂道を歩きます。



(↑かつてこの斜面では緬羊(メンヨウ)が飼われていた そうです。)
(↓旧放牧地の向かいには 今も(?)ジンギスカンレストランがあります。)



駐車場を抜け、ジンギスカンレストランへ向かいます。


私達の前を歩いていた人達も お店へ入っていきましたよ?

・・・どうかな? まだ 席、あるかな? / つづく