MOA美術館や 展示品については何度もUPしているので~ 今回は「あ、あそこ、ね」とわかる程度の絵を数枚貼るだけに。
(↑エレベーター乗り継ぎホールの円形天井)
↑美術館をバックにした ムーアの「王と王妃」像。
↓像の前からの眺め。
↓秀吉の 黄金の茶室。
↓尾形光琳の 紅白梅図屏風。
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さて、今回は これ を観に来ました。
↑能楽堂での「琉球舞踊」の公演。/ 面白い事に 能楽堂という場所で鑑賞すると それは見る者に能の鑑賞~に似た気持ちを持たせるのです。(そして又 確かに沖縄舞踊の 特に遊女の舞などは 気品がありつつもどこかはかなげで 能に通じるものもあるように感じられました) 観客は 演者が登場しても拍手せず、舞い終わって揚幕の中に消えて はじめて手をたたいていました。/ もしかしてこの 反応 が予測できたからでしょうか? 沖縄の雑踊り(ゾウオドリ)の代名詞になっている カチャーシーは演目になく しっとりとした踊りをメインにした公演 でしたよ。
順序は逆ですが_
舞踊を見る前に 外の喫茶スペース「茶室-一白庵」でお茶とお汁粉を頂いております。
↓時に・・・
↑この 茶室に向かう途中の門は 元々は大磯の三井家別邸「城山荘(ジョウザンソウ)」にあったもの、だそうですね? (今頃「へ~」だったアタクシ)
(↑説明板に「唐門」とあります。正面からはよくわかりませんがー 横からみたら唐破風になっている いわゆる「平唐門」なのかもしれませんね。)
注文をとってもらい、食券を持って席へ。
待つ事_ しばし。
(↑お軸の文字は「福聚海無量」。)
あ、 運ばれてきました。お汁粉とお抹茶。
(↑関西風にいうと ぜんざい ですけどねー)
↑ちょっとおなかへって ましたので「ありがたい」気持ちで頂きました。/ 御馳走様。
次の頁には 帰りに歩いた 美術館から熱海駅まで斜面の梅園の絵を貼ろうと思います。
(↑美術館のバス乗り場)
つづく