
(こちらは 明治の神仏分離令までは遊行寺の鎮守社だったそうです。)


(↑遊行寺坂を下から見上げています。)
石段の向こうにー

社号標。

石段を上がりましょう。


由緒書がありました。

↑御祭神は建御名方富神(タケミナカタトミノカミ) 八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)。
(+公式HPによると_ 諏訪からの勧請-創建は正応二年(1289年)との事。(遊行寺の創建は正中二年(1325年)ですから 鎮守社の方が先に建てられた、という事ですかね?) 尚、元々は山内にあったものを現在地(正確には 今より下の 道に面した場所)に移したのは元禄十二年(1699年)との事。)
遊行寺とのえにし深い諏訪社は、明治以降も「神仏習合」時代の伝統が守られており_
お正月の元旦祭の前には遊行寺のお坊様が神社でお経を上げられたり、夏のお祭りでは宮司がお寺へお参りされたり 雅楽を奉納したりなさる そうです。
更に石段を上ります。




もうイッチョ上がります。



手を清めましょう。



(↑水盤に陽刻されているのは 諏訪の神紋「立梶葉(タチカジノハ)」)
社殿へ。








ご挨拶。
隣の曲輪(?)にも小社が並んでいます。

右から_
太子堂。

祖霊社。

大黒天社。

一番左に道祖神さんの祠。

ありがとうございました。



この後は感応院というお寺に寄ってみました。