

(↑屋根が一枚に収まらないので 広角で撮った絵。)
竹の花は「120年に一度咲き、花を咲かせた竹はその後枯れる」と聞きます。が 見た事はなくてー。/ 一体どんな花なのでしょうね?
しかし、御屋敷を訪ねたものの_



「竹の花」はどこに?


(↑水車。↓いもぐるま。)


↓あ、 あれかな?

(↑屋根つきの井戸)
↓お、 これだー。

↑サンプルとして 刈られ展示された笹。
↓生えてる物は 館の敷地の 外側から見られる、らしい。

↓花の図。

↓で これが花。


↑なるほど、この わさわさ が花で 花の中から ぴろん と出てるのが雄蕊、ね?
では 実際に花をつけた竹(というか 笹)の生えている場所に行ってみましょう。
_ と その前に、
折角なので 御屋敷母屋の屋根を見ましょう。

丁度裏側で 葺き替え作業が行われておりましたのでね。


(↑屋根の上の 棟巻きの端(←何っていうのかな。もっと大きければ破風、になるのでしょうがー)に火伏の「水」の文字。/ 反対側には「寿」の文字が記されています。)

むぅ~ 大変な作業です。



蔵を回って(屋根の反対側の)「寿」を見に行きましょう。

(↑奥に裏門。
↓裏門前から見た 蔵と母屋。)

蔵を回っているところー。


竹藪の中に祠_。


(屋敷神さん でしょうか?)
竹の中の小径を通ります。



時に_この辺りの竹には 「花」 は咲いてませんねー。 竹って どういう条件で咲く、のかなー?(竹が自分の寿命を悟る???)
竹藪から見た母屋。



↑この 主屋の端に突き出している所 は お手洗い。
御手洗の上、に「寿」。



↑↓お座敷。

(お手洗いは意外にも(?)御座敷の近くに作られている んですねー?)



母屋一周~ の後は いよいよ?
竹の花の咲く竹藪を見に行きます。

(↑駐車場側の通用門。/ 通れるのはスタッフさんだけ、ですが。)
(↓駐車場側から見た 敷地を回る用水。/ 用水はお屋敷の堀の役もしてるんですねー。)




↑用水の合流地点。
↓花をつけた竹が見られるのは この辺り、でした。





↑距離があるので 雄蕊 までは確認できませんが 確かに花 ですねー。

でも そうとわかるのは さっき 間近に観察させて頂けたおかげ。
やー めずらな物を見て なんだか寿命が延びたような気分。// さて 花を咲かせた竹は間もなく枯れると言われていますがー
さっき敷地内で見た説明板にもありましたね、

↑「本当でしょうか? 見守って下さい。」
このあと、についても アンテナ張っていましょう。/(撮影日 21日)