御岳(ミタケ)登山鉄道(ケーブルカー) | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

では奥多摩の武蔵御嶽(ムサシミタケ)神社へお参りしましょう。 

車で御岳登山鉄道(ケーブルカー)の滝本駅(山麓駅)まで来たところ_。

(↑駅舎の向こうが駐車場、です。)

駅の向かいに 御嶽(ミタケ)神社の二之鳥居が立っていました。

(↑手前の石の親柱を持つ橋は「禊橋」。下を流れる川の名は 調べきれませんでした・・・)

(↑左手前に社号標。赤いトラスはケーブルカーの軌道の桁(ガード)と橋脚です。)
↓この鳥居の先にのびる道が 元々の参道なんですね。


ケーブルカーの発車まで少し時間があったので 少し歩いてみました。

鳥居のすぐ左手の杉の木。



↑へー「滝本の大スギ」、青梅市の天然記念物で 「参道の杉並木のうち最大のものである。」そうです。 更に「乗物の便のなかったころ、ここまでやっとたどり着いた御岳道者たちが、落ちる滝水をうち眺めつつ一息入れるのは、いつもこの木のところであった。」
あらっ 近くに滝があるのでしょうか?

確かに水音は聞こえます。

(↑参道の右手)
 ↓小社の向こうに 水の落ち口が見える。あそこが滝でしょうか?


(↑^^この角度から見ると 亀石が水を吐いてるみたいー)

近寄るとそれは 確かに小振りながら 滝 でした。

↑これが 参詣者を憩わせ ケーブルカーの駅名「滝本」の由来になっている滝、かな?

(↑もっとも。水がどこから来ているか見たところ、水の管は駐車場の中を通っていました。/ かつての滝の姿を留めるため 何らかの工事 が施された、のかもしれませんね?)

引き返します。




ケーブルカーに乗りましょう。


↓駐車場側から見た ケーブルカー乗り場。


車輛が下りてきました。



↑へー KEIOでしたか。(←1972年に事業主の御岳登山鉄道株式会社が京王傘下に~ とか)


↓社内。

(↑進行方向)
出発ー。



6分程で上の「御嶽山驛」に到着ー。


ここからは徒歩で神社へ向かいます。/ つづく