


ガゼボの上に・・・ コウノトリ?


_かと思ったのですが、これは「鶴」だそうです。
今郷土資料館の建つ場所にかつてあった三井別邸「城山荘(ジョウザンソウ)」の 四層の塔「養老閣」 の上に載っていた鶴、へのオマージュ_のようですね?

展望所からはー


二宮や曽我の丘陵の向こうに箱根の山々が見えました。お天気のいい日には金時の右に富士山も見える・・・そうです。


(↑こんなプレートがありましたから)
さてこの展望台の北に「北蔵」という建屋がありました。



蔵、といっても石造りで 私の目には「洋館」のように見えました。

入口上に「北国屋ギャラリー」と書かれた札。/どんな物が収蔵されているんでしょうね?(公開される日もあるのかな?)
蔵はこれ一つではありませんでした_
崖地を郷土資料館の方へ下りる つづら折りの道側にも・・・





「東蔵」がありました。


(もう少し近くで見たかったけれど 立ち入り禁止エリアに建っていたのです。)
北蔵の西斜面も少し歩きました。

通雲門という門を行くと_


「こうの橋」という橋が架かっていました。

ああ、「こうのはし」は「国府橋」なのね。

「谷を鑑賞するために か 真ん中が広くなった橋_ よく京都なんかにあるよね 東福寺の通天橋とか」、 と言ったら亭主が

「元々架かってた通雲橋って橋には 通天橋橋脚の古材が使われてたんだってー」と パネルを見ながら教えてくれましたー。

そうだったのかー。
さてそろそろ戻りましょう。影が長くなってきています。 隣の吉田茂邸も観なくてはー。


つづく