では「舟めぐり」をしてみましょう。
(↑ここが受付。しかし、舟めぐりの提灯はよしずのかげ・・・ まさか めだたないようにしてるなんて事は^^;?)
↓受付の隣の 伊能忠敬旧宅前が舟乗り場。
↑丁度舟が帰ってきたー。
船頭さん交替。
よろしくお願いします。
乗舟したら ライフジャケットを羽織ります。
ボートは舳先を巡らせ、北(利根川方向)へ下っていきます。
(↑後ろの橋は樋橋(トヨハシ 別名じゃあじゃあ橋)。)
↓メインストリートに架かる忠敬橋(チュウケイバシ)が近づいてきた。
橋の下を潜ってますー。
抜けました。
振り返ってみた忠敬橋。
共栄橋が近づいてくる。
潜ります。
すぐ次の中橋が現れる。
舟は全く揺れません。
(まるで遊園地の乗り物のようー)
カーブの内側のカルガモ溜まり。
手をのばせばすくえそう。。。
あ、親柱に鯉・・・、「開運橋」だ。
(↑という事は お昼を頂いた香蕎庵さんはこの右手・・・)
開運橋を過ぎるとー
JRの鉄橋です。
線路の先のこの橋は「小鮒橋」だそうです。(かわいい名前^^)
その先のカーブを曲がるとー
新橋。
又行くと_
万代橋(ヨロズヨバシ)。
これを潜ったらー
その先は「国道356号線」の北賑橋(ホクシンバシ)、↓
それから - 小野川水門 - 利根川、です。
江戸時代は_ 利根川に出た物資は 関宿(セキヤド)まで川を上り、そこから江戸川を下って江戸を目指したといいます。/ すっごい大回り! ですが 陸路を行くよりずっと「大量輸送」が容易だったんですね。
1キロ程を約10分かけて下ってきたのかな。(歩くよりちょっと速い位?)/ 江戸時代の舟も これくらいの速度だったのかしら?(エンジン付きのサッパ舟では測れないかー^^;)
さて、のんびり ゆったり を楽しむ舟の旅、折り返して 上って参りましょう。
(↑あ、踏切の警報音が鳴ってるー)
(鉄橋の下 通過中ー)
(↑これは 振り返って見てます。)
カルガモ溜まりまで戻ってきました。
(↑夢時庵(ムージャン)さんの「白壁+分銅マーク」、舟からだと一層目を引きますねー)
忠敬橋が見えてきた。
↑振り返ってみた忠孝橋。/ 右奥に千葉商船。左に中村屋さん。
↑中村屋さんの三階建ての蔵。
何でしょう、知ってる顔に又会えたような気持ちになってましたねー。
そして「ただいま」、樋橋。
舟着き場に到着ー。
ありがとうございました。
これが佐原のサッパ舟なのねー。
景観を楽しむだけでなく、江戸時代「舟運」で栄えた天領 佐原 を知るためにも乗るべき舟、です~。