
これ自体は(単なる)集約電波塔ですが、シンボリックなオブジェにも見える~ 事を利用して(?)
2018年、 周囲をめぐる回廊、隣接する三階建ての建屋、が「日本平夢テラス」としてオープンしています。(無料)
行ってみよう 歩いてみよう。

(FF8のエルヴィオレが出てきそうー?)
まず建屋へ。


(んー 木がふんだんに使われたこのデザインはもしかして~? 思った通り 隈研吾さんが設計したものでしたー。)

館内には 久能山の歴史について学べる パネルが展示されていました。

(↑日本平の名は日本武尊から、なんですねー)

(!↑もしかしてこれ、久能寺の 秘仏 千手観音じゃなあい?)

(↑えー?鉄舟寺に蘭陵王の面があったのー?)))

(↑今見てきたところですが 本当に素晴らしい所だったー)

(↑日本平が有名になったのには蘇峰の功績が大。)
回廊、に出てみます。



どっちを向いても良い景色。

(↑竜爪山(リュウソウザン))

(↑駿府城方向? 多分)
↓でもやはり「♪いちはやっぱり富士の山」



あ、下に 野口雨情作詞の童謡「赤い靴」に登場する女の子、きみちゃんと そのお母さんの 母子像 がある。(実はこれを見るのも この旅の目的の一つでした。)


↑丁度影になってるのが残念ですが・・・ 行ってみます。
↓近くで見る 母子像。


あの「♪異人さんに連れられていっちゃった」はずの女の子は 実は病気のため渡航できず 日本で亡くなっていたのです・・・。(涙)

(↑昭和61年(1986)に出来た像)
↓説明板。

生きてる間には叶わなかった再会ですが、像だけでも ふるさと清水で又会えて よかった・・・。
(↓詳しい話はこちらで)
https://nihondairakankou.jp/stone/
この母子像の少し上、になる場所に「吟望臺(台)」という場所がありました。

徳富蘇峰が命名~ だそうです。

(吟じたくなる程の眺望 ってことでしょうかね?)

今はここ 夜景観賞スポットとして有名、だそうです。 _ が 私達はそろそろ帰途につきませんと。
<->
夢テラス、には含まれませんが 私このタンク(?)気に入りました。



円筒形の建造物をぐるりと回る階段、 上ってみたい!
↓駐車場へ。


おしまい。