
社号標と門。

門の上の「三峯山」は 「三峯大権現」と呼ばれる修験道の聖地だった時代の山号でしょうか。

元は「仁王門」と呼ばれていたそうですから 両サイドも昔は仁王さんが守っていたのでしょうね。

門を潜ると_

道は更に下り坂に。

分かれ道に来ました。

その手前に狛狼。


右の上り坂は 帰り道だそうなのでー

左の平坦な道を行きます。



↑道なりに行くと 道はゆるりと右へ曲がり~
↓石段が現われました。

階段の上に 鳥居と社殿が見えます。

狼に見守られながら社殿前へ。

階段上の鳥居。


扁額。(龍が二匹ー)

右手に赤と金の塔が。(手前の説明板によると「八棟木灯台/ 安政四年(1857)建立の飾り灯台で高さ六mあります。」との事ですが、木製なのに 火が点されたのでしょうかー???)

眩暈がするほどの華やかさです。

でも 知識がないので どんな物語が彫りこまれているのか全然わかりません・・・。

又 ところどころ 額から「抜けた」箇所があるのも気になりますよねー。

↑もしかしたら 仏教系の何か(仏の像 とか 仏の名 とか)だったのでしょうか・・・。
おお いかん、こんなペースで見ていては日が暮れます。
灯台の反対、左側にはー

これまた素晴らしい手水舎が。

見れば見る程~な彫刻。


まるでマイセンの磁器のよう・・・。


いかんいかん_
拝殿へ向かいましょう。


う・わあー







もう もう もう すごい・・・。(ところどころなど 笑ってしまう程の 賑やかさ?)




(↑この脇障子の彫刻、何のお話だろう。竹林の~ でなし 瓢箪から~ でなし・・・)




どこから どこまでも 美しい_。
そうそう、拝殿前に不思議なスポットがありました。

「平成二十四年、この下の敷石にその年の干支である『龍(辰)』が現れました 瑞祥としてご紹介いたします / 社務所」ですって。


なるほど、そう言われれば 龍に見えます かね。(それまでなかった模様が現れるって珍しい事ですよねー)
その並びの境内社を拝見。


↑祖霊社。
↓国常立神社。




(↑菊がラブリー)
↓その隣に日本武神社。


その先にも 沢山の摂社末社が並んでいました。




一段下がった所にー

神楽殿がありました。






(↑どんな神楽が舞われるのでしょうね?)
その先には 休憩所が。

(↑渡した板には「奉納 銚子 三栄講」を書かれています。)
これで 一回りした事に。

では戻って参りましょうー。

- - シーン抜け - -

右手 少し下に仁王門が見えました。

「辻」に出ました。(交番の付近、です)

続いては この階段を上がって 日本武尊の像を見ましょう。
