岩村山荘に泊まりました | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

岩村でお世話になったのは 城山の麓に建つ岩村山荘

お城風の建屋で 「お殿様気分」~(?)。

(↑でもできたらここ 暖簾じゃなく幕にして頂きたかったかもー)))

館内 入口付近は吹き抜けになっており イギリスのハンティング・ロッジ風でしたー。


正面には囲炉裏テーブル。


チェックイン後、ちょっと 庭を歩かせてもらいました。

建屋の北斜面には 桜が植えられていました。

すでに光が薄くなっていく時間でしたが それでも (小田原ではもう終わった桜が咲いてて)まだ花が見られる~事、嬉しかった。




養魚場、でしょうか?





↓ここからは館内から見た桜。







(↑宿の入浴施設)

さて、 ごはん ごはん。

食堂に置かれた水槽には岩魚がー。

席の炭は イイカンジ に起こっています。

↓頂くお料理は「春の囲炉裏料理 ~山菜と共に~」でございます、よ。


↓前菜。

↑土筆の胡麻和え、こごみの白和え、、 わかさぎの甘露煮、  川海老。麩 ふき味噌添え 筍の木の芽添え
↓水槽から上げたばかりの岩魚が火にかけられました。 / 頂いたお酒は 亭主が地元の女城主、私は女城主と笠木の柚子を~という柚子酒。


↓お造り。

↑ニジマス、 湯葉風蒟蒻。

↓炭火焼のセット。(地鶏味噌漬け 三浦豚 飛騨牛肩ロース じゃが餅 しいたけ ししとう ネギ + 朴葉味噌)

(↑岩魚は焼きあがるまで時間がかかるので 先に焼きはじめ ておりました。/朴葉は 火の弱い端っこにおいて その上の味噌を温めます。)

肉類を焼く写真は 撮り忘れました^^;)))

↑魚が焼きあがった頃 五平餅が届きました。(五平餅も 「焼き物セット」に入っていたのですが、火の加減がむつかしいか (はたまた網の上の面積をとる からか) 調理場で焼いてきてくれた、んですねー ↓)


↓天ぷら。

↑うど 筍 たらのめ

↓山菜ごはん。 もう「おなか一杯」だったので 「少な目に」とお願いしましたー。

↑+お吸い物 漬物。

↓でも デザートは別腹~。

↑杏仁豆腐。

大変おいしゅうございました。

御馳走様でした。


勢いで朝食も_



朝からしっかり頂きましたー。


(お風呂にも もう一度入ってー)))

お世話様でした。



さて、昨日も歩いた城下町を もう一度通って岩村駅へ向かいます。
が、まずは 「昨日 時間の関係で寄り損ねた~」 宿の向かいの藩主邸跡を見学しましょう。 / つづく