
小田原短大経由で 桜を見ながら 戻りました。
まずは公園を南へ下ります。

遠くに 相模の海。


(↑空と海の間に三浦半島がある、のですが 陸海空の境界がはっきりせずこんな「ぼんやりした色」になるのが 暖かい時期の一種 特徴です。)

↓城山公園南斜面のつづら折りの道は 以前 街歩き検定のガイドさんから「古くからの道」と教わったように思います。

(↓フェンスに囲まれているのは「小峰庭球場」)


(↑確かに馬にこの勾配を上がらせると 人が落ちそう・・・)
↓振り返ってみた「毒榎平(ドクエダイラ)」(現・城山公園)

道の向こうは「相洋高校」。

学校敷地内にも桜が多いのですが 壁があって残念ながら道からはあまり・・・。

↓あー あの向こうの桜は 小田原短大のあたり、ですねー。(後で通ります)

坂を少し上がり総構(ソウガマエ)の遺構の一部 東堀入口へ。



(↑何度も来ている場所ですが この木が「桜」だとは 気づいてなかったー・・・)))
南を向くと

手前に板橋 奥に早川の街。

向かいの山は石垣山。(秀吉が一夜城を建てた山)

↑「明日はあの桜が続く辺りを歩きたいねえ!」。
「三の丸外郭 新堀土塁」の方へ。





(↑「わーすごい遺構 この窪みは?」と思ったら これは かつてここに建っていた宿泊施設の「地下駐車場の痕跡」だそうで・・・^^;)
遺構を抜けて 住宅地へ入ります。

そうそう この斜面地には見事なモクレンの木がありましたよ。




番外編的にアオキの花


(↑よく見ると アオキの花も可愛い~^^)
竹林横を通ります。




(↑公開されてまだ数年なので ゲイトがまだきちんとは作られておらず 「工事中」な感じ。)
住宅地_



(↑個人宅の桜ですから 「素敵~」だけど 黙って鑑賞)



(↑桜の(というかアラマンダの?)向こうにミナカの建屋が~)
↓引き続き 坂をおりていきます。


住宅街を抜けると 小田原短大が現れます。

ここからは競輪場まで 桜桜桜 です。



↑右の建屋は地図によると 短大の研究棟 らしい。(尚、相洋高校の上のグラウンドの門辺りから見えた桜は ここのものだったんですねー。)

(↑にしても こんなにどっさりの桜に囲まれた素敵な場所が「駐車場」だなんてー もったいないなー^^;)
更に行きます。





(↑東山あたりで「桜抹茶パフェ わらび餅入り」か何か食べてる気分・・・)))
高低差のあるヘアピンカーブ。

↓向かいは城山。右手あたりが 戦国時代の小田原城天守閣があった場所、だそう。

線路の東側に 現在の(というか江戸時代の)天守閣。


この後は ちょっと寄り道して 瓜生坂の方へ。



(↑このロータリーの枝垂れ桜も 見事ー)
(↓今立つのは「星槎城山トンネル」の上。眼下に早川口交差点。)

国際医療福祉大学 小田原キャンパスのグラウンド横の歩道を歩いています。(以前はクローズされていました。初めて通ります!)

ここは旧・城内高校だった場所。敷地内には桜が多い~ のですが 残念 鑑賞するにはちょっと遠いー。

おっと、途中から階段になったよー。

斜面を下りたところ_。

おっと もういっちょ階段があったかー。

(手前に「この先 階段が二か所あります」って 書いておいてほしいな。 ベビーカーや 車椅子の人 いきなり階段があったら慌てるジャンねー。/いや 私が見落としてただけ?/ あら 今若いママが軽々とベビーカー抱えて 階段上がっていったよー・・・)
で!ここは_ / 戦国時代の小田原城の遺構が埋まる場所 だったんですねー。(遺構は埋め戻しをされているそうですが そうと知って歩くか 知らずに歩くか は大きい。)

へぇ~・・・。
この後は 天神山(南斜面側にある天神さんに由来する このあたりの旧町名)を

お城側へ下りました。

(↑右側は清閑亭)
(↓坂からは北に天守閣が見えます)


(↑旧・城内高校の運動場。)

(↑道を渡ると 城址公園)

(↑競輪場側を見ています)
(↓城址公園のバス駐車場)

そして 「お城ー 昨日も来たけどねえー」と言いつつ もう一度本丸へ 上がったのでしたー。


つづく
(撮影 3/30)