「小田原高等職業技術校 跡地」の横を歩いてみました。
(gooブログの「おだにゃら記」さんの「正月休みのお出かけいろいろ」というアーティクルで「小田原高等職業技術校 跡地」が紹介されており、「自分がよく歩く道のすぐそばに 自分の全く知らない場所 見た事のない景色 があった事」に 驚いたり 面白く思ったりしましてー。)
_旧東海道を東へ歩いております。

新幹線の高架~ の手前を左手へ上がってみましょう。(ってまず ここに「道」がある事に 今まで気づきませんでしたよー。)

(↑高架の向こうに見えるのは光円寺さんです。)
↓新幹線の線路の左側の斜面地が 2013年に閉校した「小田原高等職業技術校 跡地」のようですね。

更地になっていますが、グーグルMAPには「在りし日」の姿が残っています。


↑以前の斜面は木立に覆われていたんですね?
近づくと_

校門が見えてきました。

手前に小田原用水。

改めて、校門。

フェンスの間から 敷地を覗いてみた。


どんな学校生活がここで_? (ネットによると ここでは 「2年課程・コンピュータ組込み開発」が学べたようですねー)
道なりに行くと_

細い石段がありました。

石段の手前 右には~

↑保線区の人のための、でしょう 線路への立ち入り口。
↓しかしこれは? 子供向けの注意書き?

↑フェンスに上るのをとめる「あぶない!」はいいとして、「横断注意」は ゆるいー・・・
石段を上がります。

振り返るとこんな感じ。

(傾斜と 視界の開け方に驚く^^;)

(↑ははは 「おだにゃら記」さんと 同じあたり~を撮ってるハズなのに 撮れた絵が全然違う~ ^^;)))
↓敷地内の重機。

あ、上りの新幹線だー。わっ 早っっっ

(↑という訳で これは後尾)
石段の先は スロープになっていました。




そして 上りきったところは 墓地でした。




時にこの辺りには「はじめての総構(ソウガマエ)」(←図書館でもらったリーフレット / 頭の「驚きの傾斜をあなたに」というキャッチコピーが ちょっとオトボケてて素敵^^)によると_


残存する空堀が見られるらしい。(_のですが シロートには ただの傾斜と空堀の差がわからないので 遺構を歩くイベントか何かがあれば参加して ガイドさんに教えて頂きたいナと思います。)
↓最後の石段を上って車道に出たところ。


↑これを道なりに上がると「小田原城 三の丸外郭新堀土塁」の脇を通って 小峰の大堀切の「東堀」~ですね?
↓って今回 私達は消防署の方へ下ったのですがー。


そうそう、道の向こうに小さな梅園がありました。


↑玉伝寺さんの敷地、になるのかしら?/ 食用の十郎梅のようです。 「曽我にもそろそろ梅を見に行かなきゃ」と思わされました。
<ちょいオマケ>
小田原高等職業技術校跡地上、の道から消防署の方へ下っていくとー

ロマンスカーがー

ゆっくりー

ゆっくりー 小田原駅の方へ走っていきましたー。(ついさっき新幹線のスピードに驚いたところだったので このゆっくりさは 笑ってしまう程面白かったです^^)

今ロマンスカーが走っていったのは 手前の小田急の線路ですがー

も一つ奥はJRの線路。

↑(奥のガード下で)ここは「東海道本線 小峰ずい道ガード」って所だそうです。( じゃ小田急のガードは「小田急小田原線 小峰ずい道ガード」?)
ガード下を潜ると 県道73号線に出ました。

(↑奥のトンネルは「星槎城山(セイサシロヤマ)トンネル」/尚「星槎」は地名等ではなく、「ネーミングライツ」でついた名称、だそう。)

(↑道の向こうは小田原消防署 南町分署)
日常空間に戻った、気がしました。
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実は「おだにゃら記」には これまでも色々 小田原の 歴史や文化について教えて頂いておりました。「おだにゃら記」を見て この景色を見てみたい と訪ねた場所もあります。今回 ブログ名を載せるお許しが頂けましたので 心が軽くなり ついでの「告白」をさせて頂きました^^;)/ 又この場を借りて「おだにゃら記」という素敵なブログを私に教えて下さった あんこモチっとさんにもお礼を。「ありがとう」^^)