湯本の環翠楼(カンスイロウ)-1 外観 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

和宮様ゆかりの 湯本の老舗旅館・環翠楼。
長く憧れてきましたが ついにこのたび「一泊」できましたので ご報告。
評判通りの それはもう なお宿でしたよー。

って私達 お訪ねするのはもちろん初めてで、入口がどこかもわからないのでした。

バス停「上塔ノ沢」で下りて宿の方へ向かって_ 最初にあった「環翠楼」の案内に従って進んだ先にあったのは_
↓「別館/ KANSUIRO ANNEX」でした。

(こちらの建屋も レトロで素敵~ / 後で知りましたが 本館より更に古い建屋、だそうです!)


別館と本館はつながっていないそうなのでー

本館へ向かいます。

本館は増築を繰り返したのか 外から見ても「複雑」な造りー。

(内部も迷路のようでしたー。が その話は後でー)


(↑国道一号線側は交通量が多いので 塀の内側を歩いて下さい、と言われましてー。↓)


一号線の際にある玄関前に出ました。


「あっち」側から見ると こんな感じ。




↑翌日「玉ノ緒橋」から撮った絵ですが。
↓別の日に 国道のあっち から撮った絵。




ついでのオマケ_
↓翌日、塔ノ沢駅へ向かう道から見た本館の屋根。


(↑右の黒い屋根が玄関や帳場のある棟、左の青銅色の屋根が客室棟。)

早川沿いの小径は 宿のプライベート・ウォークです。

宿の前から見た 玉ノ緒橋。 橋の下を流れる川は芦ノ湖から流れ下っている早川です。


川沿いに歩いてみます。(一階の部屋だったので 縁側から出て散策してます)


↓中庭が現れます。

↑ここは玄関のある建屋(右)と 宿泊棟(左)の間、になり_
↓建屋内から見ると 池がある事がわかります。



引き続き 早川沿いを下流方向へ歩きます。

沢へ下りる階段があった。



対岸は福住楼さん。

川上側を振り返ると 玉ノ緒橋_。


散策路に戻りましてー

この石垣脇の階段を上がった先には 露天風呂があります。





(↑ここが露天風呂。手前が女湯、奥が男湯、です。)
↓男湯の方からの眺め。


↓女湯からの眺め。


直進しても露天風呂に出る、んですけどね。



(↑明かりの灯っている所が露天風呂)
↓環翠楼の散策路からしか見られない 谷間を流れる早川。

(↑尚、この先 の流れは 対岸の福住楼さんからしか眺められないー。又 この手前の流れは 一の湯さんからしか眺められない。/宿の数だけ「箱根」がある 感じー?)

引き返します。




(↑対岸から見る環翡楼もいい、かもー)

本館宿泊棟前まで戻ってきました。

どれ 部屋の前で 宿のウエルカムドリンク ビールを頂きましょうかね。


続いては こんなお宿で頂いた食事 の絵を~。