ぶらり横丁の翔龍(ショウリュウ)で博多長浜ラーメンを食べました | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

ドンキの地下「小田原ぶらり横丁」の翔龍に行きました。


昔 長崎屋の地下 食料品売り場 だったところ~。私達が以前住んでた頃は「らーめん宿場町」になってましたっけ。(ラーメン屋さん以外のお店も入るようになって 改名した、のかな?)

↑翔龍は ここに入る 博多長浜の豚骨が売りのラーメン屋さん。 存在 は知ってましたが、「いや 小田原で別に九州のラーメンをわざわざ食べなくても」という気持ちでおりました。 ところが すすめられたんですよ こちらを 行きつけの中華屋(←上等系/横浜のそれはもうなお店で修業経験あり)のオニーさんに。

そのオニーさんは福岡出身で 「ラーメンはやっぱり豚骨ですねー 自分にとっては。たまにすごく食べたくなって 行くんですよ翔龍に。」と教えてくれたんです。/ 福岡の(それも自身中華屋の)人が何度も来る店のラーメンなら それは ちょっと食べる価値ある、 ですよねー?

↓建屋に入ってすぐの階段を下りてー

↓B1の「ぶらり横丁」到着。/ こちらは半フードコートスタイルで それぞれのお店の中で食べても 店舗で会計済ませたお料理をもちよって 共有スペースのテーブルで食べてもOK。



↑翔龍の店舗前。食券制機が二台並んでいます。/右が「とんこつ」、左は「それ以外」(背脂系とか)。
↓機械には問題ないのですが 貼られてる写真が古さのせいか変色していて「おいしくなさそうー・・・」なのが残念^^;)


と それはおいておいて
私は「特製」、亭主は「味玉」+「替え玉」を注文。(というか ボタンを押しました?)/ 店内でお運びさんにチケットを渡しながら 好みの麺の方さ(私 普通、 亭主 硬め) を伝えます。お運びさんはそれをチケットに書き込み 厨房へ伝えていました。

↓とりあえずビール。(すみません、このビール、は5月末の話です。6/1からは提供されてません。)


壁に「替え玉由来」が書かれている

曰く「昭和30年、現在の福岡市博多区築港本町に会った魚市場が長浜に移転し 福岡市中央卸売市場鮮魚市場となりました。/ それに伴って、市場内のラーメン屋台も長浜に移転し出来たのが長浜ラーメンです。/ 主に市場関係者向けであった長浜ラーメンの特徴は、 セリの合間に食事するため素早く茹でられる極細ストレート麺、豚骨スープとされます。/ そして、安い値段でお腹いっぱいになってもらおうというサービス心から、麺だけを追加注文できる「替え玉」というシステムもここで生まれました。」 (ほー 勉強になります^^;)

きたー。/私は九州の豚骨ラーメンには「生姜入れる派」、亭主は「ニンニク派」です。

とろりとしたスープ 分厚くとろとろのチャーシュー、 久しぶりで おいしいな。
↓亭主の 替え玉。(お皿で来ました)


お腹一杯です。(おばあさんにはちょっと多いな 麺少な目 とか 卵半分 とか ってチケットがあるといいのに/ って 亭主にあげればいいだけ なんですけど) / 御馳走様でした。



<+>
店内にいた 常連さん と思われるお客さんが「油ぬき」って注文してました。/ えー? 油ぬき?(どういう事~? 帰ってから検索して「スープ本来の味が味わえる」とかって読んだけれど ますますわからなくなりました^^;) / ラーメンって 奥が深いなあー・・・