小田原提灯&アートフェスwith北条五代 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

24日から始まったイベント「小田原提灯&アートフェスwith北条五代」を覗いてみました。 (例年行われているGWの「小田原北条五代祭」(←先年に続き今年も中止)、の代替 なのだそうです。)
(↓夕刻からはライトアップ+イルミネーションも~)

(↑お堀の南東から馬屋曲輪の隅櫓址を見ています。)

(↑ぐるりに北条の三つ鱗紋を巡らせた曲輪。 なんだか鬨の声が聞こえてきそうー)

↑眼鏡橋を渡り、城内へ入りましょう。
↓眼鏡橋 上。

馬出門(ウマダシモン)を潜ります。


↑門の脇には 北条の紋。/ 左は裏紋の番蝶(対い蝶とも)、右は表紋 三つ鱗。


因みに北条氏(←戦国時代の「後北条氏」)が北条氏を名乗ったのは二代目から。初代は「伊勢」を名乗り 平家の流れ~であることを示す番蝶を使っていたそうです。/が、西の出である事をアピールするのは関東ではマイナス~、と 二代目からは かつての鎌倉の執権北条氏 の威を借り「北条(旧字・北條)」を名乗り 紋も鎌倉北条得宗家の三つ鱗を借用~、 そして番蝶は裏紋になった_ という事です。へー。

では城内へ。


(↑馬屋曲輪に入ってから振り返って見た馬出門の枡形)
(↓馬屋曲輪から 次、のゲイト「銅門(アカガネモン)」を見たところ)


(↑堀に銅門の桝形が写って綺麗でしたー)
↓住吉橋を渡ります。



桝形に入ると 目の前にどどんと銅門。


(↑なかなか かっこいい^^)
↓二の丸に入ってから振り返った銅門。


(↓誘導灯のお蔭で 迷わず本丸へ上がれるようになってましたよー。)


おや 菖蒲田もなんだか「不思議の国」っぽいわー。



常盤木橋を渡ります。


常盤木門前の桝形へ。

正面の壁には「禄寿応穏(ロクジュオウオン)」(←北条家の「虎朱印(コシュイン)」に彫られた文字。)


(虎朱印とは、二代目 氏綱の代から使われている印で 「(財産)と寿(生命) (まさ)にやかなるべし」は北条家の領民に対する統治のモットー、だそうです。)

では常盤木門を潜ってー


本丸へ。

そこには_
闇を照らす沢山の提灯が~。



子供達の作品も。(裏に製作者の名前が書いてあるらしく、裏へ回って「名前」を撮ろうとしている親御さんもありましたよ)





(書かれたメッセージには「コロナに負けるな」「克禍」「医療従事者のみなさんありがとう」などが多かったな)




おや?こども遊園地の方から賑やかな音楽が~。


まさか みんなで踊ってたりはー!
しなかった^^;)でも

↓小山が光に包まれて 夢の国 のようでしたよー。


あら、有料エリアでしたか。

でも この程度の金額ならー。/ と入園。


なかなか素敵。


↑もしかしてこのまま運転~? とそれはなかった・・・^^;)


↓でも 車輌内には入れましたよ~♪



すでに「おなじみ」感のある 撮影コーナー^^)もあった。


小山に上がってみます。

あらま。












まるで「アニメやゲームの世界」に入り込んだようでしたよー。 / 因みに私の脳内BGMは細野晴臣の「銀河鉄道の夜」でした~^^;)


_なかなかに なかなかでした! 



<おまけ>
無料エリアにも(ちょっとだけだけど)イルミネーションが~。



おしまい。