丹沢湖周辺 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

酒匂川(サカワガワ)を遡り、丹沢湖(タンザワコ)へ行ってみました。(丹沢湖は 足柄平野の真ん中を走る酒匂川の水源の一つで 1978年にできた三保ダムによって生まれた人造湖。水没した三保村に因み ダムは三保ダムと命名された~ そうです。/ 覚えましょう。)

湖の西~ 

↑滝壺橋 ↓その左手・・・(いいかげんな解説ですみません)

↓世附(ヨヅク)駐車場あたり。




↓湖の東~ 玄倉(クロクラ)川橋当たりから見てます。




↑「ユーシン渓谷駐車場」付近。(湖の水は濁って見えますが 注ぐ沢の水は澄んでいますー)

ダムの近くにある丹沢湖記念館へ。(郷土資料館としての働きの他 ショップ 丹沢湖のレジャーの受付窓口業務もしている施設でした。)

(↑外観撮り忘れたので 例によってストリートビューから絵を貰っています)
↓記念館入口。

↓屋上が展望所になっています。

↑正面に見えるのは斜張橋 永歳橋の塔柱。尚「永歳橋」は _ダム建設によって湖に沈んだ橋の名を継いでいるそうです。
↓屋上からの眺め。/ 隣接する古民家「三保の家」を見下ろしています。家の屋根の破風部分には「水」と書かれています。(多分懸魚のように防火の願いがこめられているものかと。)

(桜がいいかんじー)


↓三保の家、に行ってみましょう。

これは江戸末期に建てられた民家 「旧・渡辺家住宅」。/今はダム湖の底となった三保村に建つ家だったそうですが_

移築され 佇まいはそのままに、丹沢エリアの民俗資料館になっていました。

分厚い藁ぶき屋根ですー。

入り口の・・・

手前に 不思議な物がー。

顔の書かれた丸木です。

これは「門入道(カドニュウドウ)」という 一種の魔除け、だそうな。

内部_。


高い天井。

座敷には木製の「大火鉢」が。

どんな暮らしがあったのだろう?



棚には 「私のおばあちゃんちにもあった~」みたいな懐かしい生活雑貨が展示されてました。(瓦焼きの炬燵とかー)


見学後は 家の裏手_ 湖のふちの遊歩道へ。

(色んな桜が植えられていて なかなかー だったのでー)






さてでは 湖に注ぐ川の一つ 中川川(ナカガワガワ/ 丹沢湖から川下は「河内川(カワチガワ)」となり 更に「鮎沢川」と合わさって「酒匂川」となる~川) を遡り、「中川温泉」へ行ってみましょうか。

つづく