河津七滝(一部しか歩いてませんが) | おだわらぐらし

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

浄蓮の滝に続いては 河津七滝(ナナダル)を歩いてみました。
十数年前も来ているので 「おさらい」程度に、ですが。

そして、いきなり最初の大滝(オオダル)をパスする・・・。^^;)

二つ目の「出合滝(デアイダル)」から見ましょう。

(↑出合滝への降り口に建つ「出合茶屋」さん。/「ああ、ここへ車を置かせてもらえばよかったなあ~」でした。帰りにここで食事をしましたのでね。)






流れに沿って下ります。

岩の切れ目の先に 深い色の淵が見えてきました。

これが 河津川側 の滝(ダル)。

階段を下り切るとー

目の前に_ 河津川に支流「萩の入川」が注ぐポイント _が。

二つの流れが出合う「滝」だから「出合滝」なんですねー? (「二つ合わせて 出合滝」かなと思いましたが 滝名の書かれた看板には「高さ2m 幅2m」とデータが一つの滝の分のみ。 萩の入川の方の滝、だけが「出合滝」なのかなー?)

(!あ ここにも柱状節理ー/温泉が多い伊豆には 火山が作ったこの石も多い、のでしょう。この先も出会えそうー)



合わさった流れは 流れ下りー



(七滝の第一、)「大滝」になるんですね?

滝めぐりに戻りましょう。


「三番目」の「カニ滝」へ下りてみます。






少し川上に向かって歩くと 橋がありました。

「カニ滝橋」ですって。

橋からの眺め。


更に進みます。

↑川の向こう側には 七滝温泉ホテルが管理する温泉。↓この階段の先に湯船があるらしい・・・。


又行くと_


奥に滝が見えてきました。

(↑あ、「大岩成就」というのはー↓)

(大岩の上の受け鉢に 小石を投げて載せられれば願いが叶う→大岩乗受→大願成就 というもの。ですって。)


道の先にあったのは 四番目の滝「初景滝(ショケイダル)」。

あらまた 伊豆の踊子のブロンズ像だわ。天城で出会った踊り子と 一緒に下田まで行く物語・・・ 七滝も通ってる?(帰ってから調べると 本には「七滝」という文字は出てこないとわかった。が ルート的には通ったはず、らしい^^;)

(因みに滝の名は ここで盗賊に襲われたという修行僧の名から、と伝わっているそうなー)


初景滝の側でも 柱状節理が見られました。

柱状節理についての説明板もありました。

(↑このあたりには複数の火山があった、んですねー)
↓散策MAP。


七滝の 残り三つはここから 階段を上り 吊り橋を渡り して見ていく~ んですね?


・・・ しかし今回私達は「そろそろお昼」と言い訳して 引き返しました^^;)

そして出合滝への降り口近くにあった
出合茶屋さんでー


山葵丼と猪汁のセットを食べたのでしたー。

(外の藤棚の下、で) 
山葵丼は 白飯の上にたっぷりのおかか、そして少量の刻み海苔 すりおろした山葵、という シンプルな食べ物。散策でお腹がすいていた事もあって 結構な量でしたが ぺろり と頂けてしまいました。
<山葵丼の食べ方_> 醤油をまわしかけて食べるのですが お店の人に「お醤油は わさびにはかけない方がいいですよ。わさびはお好みで ちょっとずつ 崩しながらご飯と召し上がって下さい。」と言われました。 (確かに。私の場合 頂いた山葵は 量多過ぎ、でした。全部「山葵醤油」にしてたら辛くてギブアップしてたかもー^^;)

では 下田へ抜け、龍宮窟を見に行きましょう。


(↑途中通った「河津七滝ループ橋」/ 息子が小学生の頃ここを車で走った時 「この先 Wループになってるんだよ」と言ったら 「えー?やめて 引き返そうよう やー きゃー!」と大騒ぎ_ というのを思い出して笑った^^ (息子はミニ四駆のコースのような縦ループを想像していたんですねー))

つづくー