洛西(ラクサイ)用水_松尾あたり | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

円形分水を見た後は、洛西用水を辿って北へ歩いてみました。

西芳寺川に架かるー

北河原橋を渡ります。

西芳寺川の 川上側。(800m程行くと西芳寺(苔寺)がありますー)

川下側。(すぐ先で桂川に合流)

(↑パイプは上水道のもの?ガスかな?)

桂川の方へ歩くと、
「北河原人道橋(ジンドウキョウ)」。(パっと見 北京原人 って読めちゃう)))


↑さっき見た「分水工」への水は この川の下 を流れています。
↓左を見るとこんな感じ。

↓左の水門からの水が「潜る」。右の水門からは余剰の水が落とされます。

↓正面が 「右」と打った水門。上がっていて 水を堰き止めています。

↓という訳で この時は100%の水が「潜る」方へ流れていました。


余剰の水を桂川へ落とす水門~ の先に架かっているのは「中溝(ナカミゾ)人道橋」。


土手道を歩きましょう。

桜並木、かなー?(春は綺麗なんでしょうね?)


土手から見る桂川はこんな感じ。川下(奥は比叡山)_

川上(奥は愛宕山)。


水門があった。

ゲイトは上がっているようですね?

ゲイト脇でリュックと水筒を下し休む人。(ちょっと 「仲間」って思った)


水門の陸側はこんな感じ。

(↑手前が洛西用水。 奥は調整池かなあ?トンネルの様な部分も見え ちょっと ドキドキ。/ ここも「水の立体交差」地点。)

しばらく用水に沿って歩きます。


が、流れは松尾中学のグラウンドの方へ曲がっていってしまいました・・・^^;)

↓引き続き土手道を行きます。

松尾橋が近づいてきた。

↑道脇の掲示板、何も貼られてないと思ったらー
↓反対側にプレートが。「この花畑は近隣の皆さんの協力で育てています」だそう。

確かに土手の西側には花が植えられ「庭」のようでした。

その先で歩道は二股になっていました。

ああ、橋の下を潜るパスが作られてるんですね?

橋まで来ると すぐ左手に松尾さんの大鳥居が現れました。 

↑で_手前の「松尾大社駅」から電車に乗って・・・
家に帰りました。 (本当はもう一駅分歩いて 洛西用水の起点を見るつもりだったのですがー、 それは 又 今度、です))) / おしまい。



(ぽそ/ 私は用水路の分水工や水門を見るのが好きです。小学生の時に読んだ『理によって流れそうろう』という漫画のせい かなー? / 今ググったらこの漫画は『6年の科学4月号』に収録されたもので 作画・真崎守 原作・平見修二とわかった。このコンビの描いた漫画だと『5年の科学』に連載されてた『ホモ・ウォラント』も面白かったなー。)