
お殿様のブロンズ像がありました。

岩国藩三代藩主:吉川広嘉(キッカワヒロヨシ)、1621-1679。(Wiki見たら「江戸時代前期の周防国岩国領の第3代領主」になってる。/岩国藩が長州藩の正式な支藩ではなかった、事を考慮しての記述、みたいー)
_ 錦帯橋創健の偉業をたたえて立てられた像だそうです。
像の左手前に「日中友好の懸け橋-錦帯橋」と書かれたプレート。

そうなんです 中国にも錦帯橋があるんです、というか 中国の錦帯橋をモデルに 岩国の錦帯橋は造られた、んですって。

杭州は西湖の白堤に架かる錦帯橋_

現在の中国の錦帯橋は清の時代に架け替えられた石の橋ですが、江戸時代の岩国の人達が見たのは 杭州からの亡命僧:独立が携えてきた『西湖志』に載る明代の絵、に描かれた 小島を繋ぐ木製のアーチ橋・錦帯橋。/ 詳しくはこちら⇒*
な なるほどー。
公園の右手には 家老だった香川氏の屋敷跡。

長屋門、との事ですが まるでお城の入り口のよう。

(ちなみに香川家は 元々は安芸国八木城城主の家系、とか)
サイカチの大木があった。(ふと小田原を思い出した)

木の傍に「岩国中学跡地/岩国高等学校跡地」と刻まれた石。

藩主の居館跡は学校になり そして公園になった、んですねー?
その先に・・・石垣の階段?のような物がありました。

こ・・・これは?


行き止まりだった・・・

これも不思議な造形物。飛鳥の遺跡?

答えは_

ぜ~ん部「噴水施設」!
このお城の様な建屋は岩国美術館。

その手前にロープウェー乗り場。

では これに乗って 一気に山の上へ上がりましょう。

つづくー