
(↑姫路行 新快速)
(↓駅のホームから見た明石城の石垣の上の 二つの櫓)

が、 まずはお昼^^)
せっかくですから 明石名物明石焼き(地元では「玉子焼き」と言うそうなー)を食べてみましょう。

(↑駅に隣接して建つ商業施設 Piole)
(↓中には旅行者に使いやすそうな食事処が一杯。この中に 明石焼きのお店もある!)

↓という訳で行ってみた 「こだま」。

↓注文したのは もちろん「明石焼き」。

↓席近くの壁に 明石焼き(=玉子焼き)の由来が書かれた額が掛けられてましたよ。が、読んでびっくり!なんと

「玉子焼は 他地域では明石焼という名称でよく知られております。
江戸時代末期の天保年間より、ここ明石では人工サンゴ「明石玉」の製造が盛んとなりました。その製造に玉子の白身をもちいておりましたが、ある上人が黄身の利用を考え、名産明石ダコを入れて焼き上げ庶民に舌つづみをうたせた のが玉子焼の起こりと言われております。
玉子焼は銅板製の「なべ」で焼き上げ、だしにつけて召し上がっていただくのが特徴です。弊店では「魚の棚」より仕入れた明石ダコを用いて、本ガツオと羅臼昆布のだしでお召しあがりいただいております。」 (へ~~~っ!)
感動してたら 明石焼きが届きました。
ちょいと傾斜がついた板に載った10コの「玉子焼き」。

これを「だし」につけて~

「ぱく」 うまーい。あつあつで ふわほわで 旨旨。蛸もぷりぷり。お出汁も 飲みほしてしまった^^;)
御馳走様でした。
それにしてもねー へー 明石焼きが 明石玉作りで余る「玉子の黄身の有効利用~」 から生まれていたとは! でした。
この後は 桜桜~ なお城へ!

つづく