大阪城公園の桃園 | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

天満橋での花見とランチの後は_


大阪城の方へ。

(↑歩車分離式信号の天満橋交差点。斜めに渡りましょう)

↑時にこの 左手のビルはOMMビル(ーチャンダイズートビル)ですがー
↓顔 がある事に「はじめて」気づきました。(何度も通ってる道なのになー。 いや いつも地下を通ってるからか・・・)

「ビルの壁に顔があっても いいじゃないか」 (岡本太郎の ロバート・ブラウンのCM風に)

次の信号を南へ折れると_

ドーンセンター(大阪府立男女共参画・青少センター)。

ここは豊臣時代の大坂城の「三の丸北端」にあたるそうで、ドーンセンター建設に伴う発掘調査で石垣が出てきた んだそうです。

↓で センターの北に ちょっとだけ 復元されている、んですって。

__発掘の話を知らないでこの(申し訳ないけど中途半端な)石垣を見ると 「建築資材が置かれてるの?」って思われちゃうかもですね
^^;)

さて この ドーンセンターの裏の道を東へ進むと~

道の向こうにレンガ造りの立派な建物が見えてきます。

近くに「砲兵工廠(ホウヘイコウショウ)」と刻んだ石柱が立っていますが

戦前の大阪陸軍造兵廠の化学分析場跡(1919年築)、だそうです。

↓手前の陸橋から塀の中を見てみます。



陸橋から寝屋川を見たところ。ボートがこっちへ向かって走ってきます。

水上ライナーの「アクアmini」ですね。


元の場所まで戻ります。


↑↓この門は 旧「筋鉄門(スジガネモン)」。

明治に入って砲兵工廠が建てられると その正門になった、といいます。(石垣の上にレンガの塀。 中の建屋もレンガ造り。/ 守りの堅さが伺えますね。)

敷地内に入ると 左手に改めて建屋が見られます。

(放置とはもったいない。手を入れればまだ使えそうに見えますが・・・。)

さて、今いるのはお城の京橋口 のたもとです。

天守閣へ行くなら ここから掘を渡って京橋口から二の丸へ入るのが近道。ですが_


堀の外を回って 三の丸の桃園へ行ってみましょう。




あ、咲いてる咲いてる^^)

(↓時に_ 「いまさらききにくい」けど桃園ってどうよむのかな?/ 「梅園」が「ばいえん」だから「ももぞの」じゃなく「とうえん」ですかねえ?)

桜はまだだけど 桃は丁度見頃。






ん~遠回りしてよかった^^)♪

さてでは青屋口を通って~

お城へ向かいます。

つづくー