門戸の腹切地蔵 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

門戸厄神(モンドヤクジン)へ来ようと思ったのは~

ご近所さんに
「初詣は どちらに行かれました?」と尋ねて_
「うちは沢山行くんです。 まず服部天神(←豊中市内) それから石切さん(←東大阪市!いきなり遠い) 戻って_ 清荒神(←宝塚市) 門戸厄神(←西宮市!) ですね。」と言われましてね~

教えて頂いた四か所のうち 三か所は知ってたけど 門戸厄神だけは行ってなかった。
で 今回気張ってやってきた~ のです。

さて どんな所なんでしょう~。

(↑駅前から参道までの道の脇は 畑 でしたー)

ここから参道が始まるみたい。

燈籠脇の石柱には「日本三體 厄神明王道」と刻まれています。

(↑手前の赤い紙の上にはお花が載せられていました。)
更にその脇にあった案内板↓

__によると、石柱は「墓石型道標」で篤志家により寄進された物。 元は西国街道沿いの畦道にあったといいますが 昭和34年この参道が新に整備された頃 道標もここに移された~ そうです。

参道をまっすぐ行けば門戸厄神~ ですが、
ちょっとそれて 先に「腹切地蔵」にご挨拶しましょう。

川沿いに道を上がると~

あった、この祠だ。


格子の中を覗くと_ お腹のところで石が割れたお地蔵様が。

おいたわしいご様子ですが 長くこの地でお腹に関する病気の治癒を願う人々の願いを沢山聞いてこられたお地蔵様 との事。 有難い事です。(合掌)

さて、本来の参道に戻ろうとしましたが 途中 こんな石柱が並んでいました。

_「日本三體」「厄神明王」。/奥にお寺の屋根の見えるし、 この道を上がっても厄神さんへ行かれそう。

道は途中鍵に曲がってましたが、(中略) ほどなく厄神さんへの石段前に到着。

あ、 こっちが「正門」でしたか。

(参道まで戻ってたら大回りになるところでした)

では いよいよ、門戸厄神さんへ~ / つづく