大津ちょこっと街歩き | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

旧大津公会堂を見学した後は
浜町交差点の方へ。

すると交差点の角に こんな看板が。

えええええ ここにお城があったの?(因みに/築城1586年、廃城1601年/ とか)

↑京阪の「びわ湖浜大津駅」ちょい北あたりが本丸ですねー
でここの石垣は 発掘された石を 城の石垣風に組んで置いたもの、か。

(昔の石垣が残っている、のではなく。まあ 地図見ると ここ お堀というか水路の中だもんね)

交差点を西へ行くと_

レトロな建屋が並んでいました。

(↑歯医者さんが建つ場所 地図を見ると 元は大津城三の丸浜町口だったようですねー)

(↑因みに上 二軒とも有形文化財に登録されています)
道なりに行った先の お稲荷さん。

「彦田神社」ですって。

大津まちづくりプロジェクトのHPに彦田稲荷神社の紹介頁がありました↓
http://www.machidukuri-otsu.jp/shop/314/
へ~元は彦根藩の蔵屋敷敷地内のお稲荷さんだったんですねー。


↓お堂の小壁にこんな額が掛けられていました。

おみくじですね?(昔はペーパーレス社会だったのだ/見習うべき?)

お稲荷さんの隣に「繁録堂」という看板の掛かったハンコと印刷のお店がありました。

創業1858年。かつては大津絵の版木の彫刻をなさっていたそうで 「へ~っ」。
今は「ハン六」というのが会社名になっているよう。
で、 
ハン六さんの前の駐車場には だだだ~ っと「大津絵」が掲げられてました。


次の辻は南へ折れてみた。

九重味噌のとなりのおでんやさん・・・ 登録有形文化財。

そのお隣も 登録有形文化財。


道なりに行くと「丸屋町商店街」にぶつかりましたー

左見てー

右見てー

(↑丸屋町商店街はその先で終。道の先は「菱屋町」の商店街になります。)
まっすぐ進むと_

聖公会(プロテスタント)の「大津聖マリア教会」がありました。


教会の建つ通りを左(東)へ行くとー

「傘提灯 柴山商店」ってお店がありました。

寛延元年創業、ですって。(へ~っ)


町家を改造した宿もありました。

「講」さん。

実は ここに泊まろうと思ってたんですよねー。

(でもこの日は休業日だったんですー 残念)

道なりに行きましょう。


(↑登録有形文化財/北川家住宅)

でその先の辻「中央二丁目南」交差点は右折(南へ)したのですがー・・・

直進していれば_

大津事件の事件現場、だったんですねー。

(↑ストリートビューでもらいました。/角の石には「此付近露国皇太子遭難之地」と刻まれています)

さっきの辻「中央二丁目南」~ から 続きの絵を貼ります。

JR大津駅の方へ ゆるい坂を上ります。


浄宗寺さんの方へ折れます。

屋根の瓦の獅子、軽業師のよう!


そして国道161号線へ。


実はこれを撮りに来た!(亭主、が)



まるで路面電車のように国道を走る京阪電車。/すごく「大津らしい」風景ですね^^

京町一丁目交差点を 聖マリア教会の方へ~

和菓子の鶴里堂(カクリドウ)さん。


丸屋町商店街の~
↓光風堂さん。


↑お店の角に「寺田屋お登勢実家 枡屋跡」と刻んだ石柱がありました。(お登勢さんの写真も)

商店街を東へ歩くと_
↓大津祭曳山展示館、がありました。

(月曜休館、ですが 今月は14日が休日だったので この日(1/15)は火曜日だけどお休みでしたー・・・)

道なりに行くとー

結納の「七黒」と「平井酒造」の間に・・・

永順寺、というお寺がありました。

(あら、こんな路地の奥に~ と思ったのですが、実はここは永順寺さんの通用門で、永順寺さんさんは東側に正門をお持ちでしたー/失礼)))

続いては平井酒造さんを覗いてみましょう~。


店内。

浅茅生(アサヂヲ)というのが看板商品なのね?

季節的には湖雪(フーシェ)っていうのもよさそう。

わ、 これ かわいい~^^)

(↑「大津絵」を可愛らしくした絵柄を張られたカップ酒)
でも、これじゃあお土産にはちょっとね と亭主が言いー・・・
浅茅生の大吟醸の小瓶を一本求めました。

それから商店街を抜け、
森本家住宅横を通ってー


(↑門塀が有形文化財に登録されているそうなー)

京阪の線路を渡ってー

宿に戻りました。




続いては、居酒屋あゆらさんで食べた晩御飯の絵を貼ります。