「ほんまや」(因みに東京では食べてますー)))
という訳で 昨日、亭主と
鰻屋さんへ行ってまいりました。冬ですがー
今回おじゃましたお店は福島の「菱東」さん。
梅地下を西へ抜けてー

ホテル阪神大阪の手前の道を にゃ にゃ っと行くと_

ぽん と昭和レトロー を行き過ぎ 江戸の面影さえ漂う一角に出ました。

(↑うだつを持つ建屋が並んでいたのですー)
↓「菱東」と染め抜かれた暖簾。ここだ!

↓いや その先の行燈看板の出てる所が入口かな?

むーん 赤い暖簾を潜るか

緑の暖簾を潜るか

それが問題だー(?)
で結局赤い暖簾を潜ってお邪魔したのですが、
これだと帳場を横切る事になるんですねー。
緑の暖簾から、がスマートだったもようー。
店内。

(椅子と小上がりが選べますー)
壁のメニュー表。

(↑この「かす汁定食」ちょっと 心ひかれるわー)
お料理は事前にお願いしてあります。
(「肝を頂きたい」と言ったらコースをすすめられましてねー)
まずは冷やでー。

↑で、このつきだしに 炊き上がったところ~ な感じの ほかほかの肝が!(真ん中、ね。/因みに 左は甘露煮 右は鯛味噌)
続いて白焼き。わさび醤油で頂きます。

↑蒸しが入った ほわほわの白焼き。(こちらは関東風の焼き が売り)
うざく。

(↑胡瓜はうなぎの下にー。/ うざく って大抵 箸休め的に出て来るけど こちらのは御馳走的一品。)
うまき。

(↑写真じゃお伝えしきれてませんが 大きいんです そして厚いんです。鰻がしっかり入ってます!)
そして真打(?)うな重。

鰻半匹。/ 亭主は「うーん 一匹でお願いしようかなー」なんて言ってましたが ここまでですでに鰻十分頂いてましたからね、 半匹で大満足、でした。(丸粒のぷりっとしたご飯と 鰻 タレの調和も いい塩梅 でしたよ~♪)
大変、 御馳走様 でした。^^)v
話それますが
この奇跡の様に 昔ながらの佇まいが残った一角_ いつまでもこの味わいが残せるといいなあー と思います。