ここは「日本三美人の湯」の一つ、で つるり とした泉質(重曹泉)が売りです。

(↑日帰り温泉施設「元湯」)
まずは 周辺を散策。(到着してからチェックインまで 少し時間があったのでー)

(↓橋から川上を眺めたところです)


(↑お世話になった宿:「下御殿(シモゴテン)」の露天風呂。/安心して下さい、利用者はバスタオルを巻いて入るんですー)
(↓橋から川下を眺めたところ)

◆温泉街のメインストリートを歩きます。

↓元湯さんの入り口

その向かい(山側)に小さな祠がありました。

難陀龍王社(ナンダリュウオウシャ)。
(なんでも龍神温泉は_
役行者が発見し、難陀龍王の夢のお告げを聞いた空海が開いた~ 温泉なのだそうです。/ 温泉名+地名(後に+人名+山名)につく「龍神」は どうやらこの難陀龍王から始まっているもようー)
北へ歩きます。

左手に「下御殿」さん

「有軒屋(アリノキヤ)」さん


「上御殿(カミゴテン)」さん、(登録有形文化財)



_味わい深い旅館が並んでいました。
◆温泉街のはずれ_
階段発見。

川辺に下りてみます。



しばし休憩_

◆向こうの吊り橋を渡ろう。(龍神村の辺りは吊り橋をあちこちで見かけました。最初は見つけるたび「あ 吊り橋だ 渡ろう!」とはしゃいでいましたが だんだん見慣れていきました・・・^^;)




◆「曼荼羅の滝⇒」という案内板があったので 滝を見に行ってみる事に。

↓ここから山へ登るのね?





最初のうち のどかだな~ と思ってましたが 甘かった_。

山に入ると道はだんだん傾斜がきつくなっていきー

散策路というより トレッキングコース な感じに。


滝の水音が だんだんに増してきました。

到着~。



近くにあった説明板_

ほう 曼荼羅の滝 の命名は弘法さん、ですかー。又 机竜之介がこの滝の水で目を洗って眼病が癒えた~ とかー。
◆下ってこの村のお寺 「温泉寺」へ寄ってみました。


堂内には薬師如来が祀られているそう。

傍にあった説明板によると_

元々ここには弘法さんが開かれた龍王社薬師堂があった_。
宝永二年(1705年)に明算という僧が 龍神温泉でがんこな腫物が治った事から 薬師堂を再建し「温泉寺」と名付けたと言われている~
のだそうです。
お寺の石段を下りると 正面がお世話になる宿:下御殿 でした。

そろそろチェックインの時間_
宿に入ります~ / つづく