元乃隅(モトノスミ)稲成(イナリ)神社 | (又)おだわらぐらし はじめました

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「新しい日常」を綴って参ります

角島に続いて訪ねたのは長門市にある元乃隅稲成神社。
海辺の岸壁に立ち並ぶ赤い鳥居が 不思議な景観を作っていて 近年人気のスポットです。

(↓バスはトイレ休憩のため 北長門海鮮村 に寄ってから 引き返す 形で元乃隅神社を目指しました。写っているのは深川湾。目的地は左手奥、になります。)

山を越えた先の海岸は サスペンスドラマに出てきそうな白波砕ける崖地でした。

駐車場が見えてきました。その向こうの鳥居のある所が目指す神社ですね。

(↑手前の造成中の場所は「駐車場予定地」との事でした。参拝者が多い、という事なのでしょう。)
バスを下り、神社へ向かいます。

鳥居横に由緒書がありました。(昭和30年に建てられた ごく新しいお稲荷さんなんですね?でも「霊験あらたか」だそうですよ?(津和野の太鼓谷稲成からの御分霊とか))

↑駐車場の前にあるこの鳥居を潜るのが 正面の社へ向かうには近道なのですがー
↓中にはわざわざ一度坂道を下りてー

連なる赤い鳥居を潜ってからお参りなさる方もありました。

↓で こちらがお稲成さんの社。


社の上にも鳥居が。

この鳥居の「貫」には賽銭箱が取り付けられていました。 「投げ上げたコインが箱に入れば願が叶う」とかで沢山の方が投げ入れに挑戦してましたよ。

(後で知った話ですが_ この 賽銭箱つき鳥居 は元々は駐車場前にあったのだそうです。が 参拝者と車がぶつかってはいけない、と 数年前に移された、んですってー。)

賽銭箱つき鳥居のもう一段上にも祠がありました。


奥の院に相当するのかしら?

ここからの眺めも なかなか でしたよ。



時にこちらの見どころは これだけではありません。
参道を下った先で見られる「龍宮の潮吹き」と呼ばれる波も迫力があって素晴らしいそうなので行ってみましょう。

(鳥居を潜りながら海辺へ下りていってますー)




最後は ちょい っと上り坂になってました。

振り返って見た参道。




では「龍宮の潮吹き」を見に行きます。

つづく