丹後半島の美しい海辺-4(伊根) | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

経ヶ岬の も一つ先の岬:甲崎を回ると 蒲入(カマニュウ)漁港に出ました。
ここで「漁港めし」を頂きたかったのですが この日は休業日だったので諦めー


舟屋群で有名な伊根へ。

伊根の入江は穏やかで波一つ立っていない・・・ ように見えましたが

(↑↓観光用桟橋脇から撮ってます)

「荒天につき」と遊覧船は欠航・・・。
↓観光用の桟橋を離れ 入江の奥に繋がれた双胴の遊覧船。。。

えー?(若狭湾は波が立ってたんでしょうかね)

↑半島と青島の間から チラと見える沖も 静かそうなんですけどね・・・。
↓湾内のみ回る小さな舟はお客さんを乗せてましたが 予約が必要だそうで 断念。


ま とまれ お昼を頂きましょう!
入ったのは海辺の「かもめ」さん。

ここ、二階から 海を見ながら食事が頂けます。

頂いたのは_
亭主がお刺身定食

私がへしこ茶漬け。(単品)


脂がのってて う・ま~い!(へしこはお茶漬けが一番^^)

では改めて 舟屋の残る昔ながらの漁師町の散策に出ましょう。

伊根は静かな良い入り江をもっていますが、海の際まで山が迫っており居住に適した場所が少ないんですねー。

で、舟屋という独特の家屋が建てられてきた・・・ と。


(↑通りから見える 一階の舟置き場。傾斜がついてて すぐ舟が出せるようになってます)

少し行くと 山側にも家が見られるようになりました。

おや「地酒」の文字が。

海側が蔵になってます。

「向井酒造」。わー本当に ここでお酒が造られてるんだ!(HP見たら 杜氏さんは社長のお姉さんで もう一度驚いた)

道をはさんで反対側(山側)が販売所。


味わい深いお店でしたー。

湾の一番奥は公園になっていました。

舟屋形のベンチが置かれ_

その脇には 伊根町教育委員会が設置した説明板が。



公園から見た 舟屋。


入江の外は若狭湾ー。 

静かで ノスタルジックで 美しくて 美味しい町ですねー。

この後は 天橋立近くの宿へ。(つづく)


<おまけ>
伊根のマンホールの蓋のデザインは 当然っ の舟屋でした^^)v