昨日の万葉植物園の藤・・・ | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

前日見た福島区は野田の藤が見事だったので、 
もういっちょおまけに~ と翌月曜日(昨日の事ですが)は奈良の万葉植物園へ行ってみました。

が、

えー 藤はまだ つぼみ ですってー?

んー でも「御衣黄(ギョイコウ)」が見頃らしいので おじゃまする事に。(折角はるばる来たんですし)


ゲイトを潜った所に 鉢植えの藤が置かれていました。

藤目当てに来た人を慰めるためかな?と思ったけど違った。販売品でした^^;)

(ん~ お庭に藤の木か~ 素敵すぎる~~~)
さて、気を取り直して_ 御衣黄を見に行きましょう。


チケット売り場の方のオススメに従い 園を左手側から見ていくことにー

おや 麦の向こうの白い花は何?

あはははは 大根の花です。笑ってしまう程 大きい!(私の背丈=160より高いよ!)


その大根の花の向こうに、御衣黄 ありました。

いやこれは 御衣黄 と書いてくれていないと 通り過ぎたかもー。

近寄って初めて 花とわかる 不思議な桜ですね。

(ただ ちょー っとピークを越えてるかな~)

池に舞台が張り出しています。「浮舞台」です。
子供の日にはあそこで子供達が雅ないでたちで「胡蝶の舞」を踊る姿がニュースで紹介されますよね。(一度生で見てみたいけれど 人 多いだろうなー)

池の端には 鯉のエサが100円で売られていました。
エサ 買った人が水際に寄ると 鯉が集まってきました。

うはー。鯉の・・・おしくらまんじゅう?

(なかなか見応えありましたーーー)

池の横には 白い花をつけた木が並んでいました。

↓桜の仲間かな? と思いましたが、これは ヤマナシ(バラ科)。

↓こっちのブラシの木に似ているのは ウワミズザクラ(バラ科)。/ 山部赤人の 「櫻皮(かには)巻き 作れる舟に~」という歌の桜皮は この木の皮だそうです。 (花を見るととても「桜」とは思えませんが、昔の人はこれをちゃんと桜と見破って(?)いたんだー)

さて 「蕾」とは知ってはいても やはり気になる藤の花ー

園の南東には、20種類 役200本もの藤の木を集めた「藤乃園」があるそうなので 行ってみましょう。

もしかしたら もう花をつけている木も あるかもー。

と 思ったのですが

んー 







なかなか 厳しいものが・・・^^;)
でも ところどころで~



なんとか 花を見る事ができました。

しかし、色んな植えられ方がされていて 面白い藤園ですね。見上げる藤、見下ろす藤、水面に花房を垂らす藤 ・・・ 盛りの頃には色んなポーズ+表情の花が観賞できそう!

とまあ そういう訳で、(?) この日見頃を迎えていたシャクナゲの花の写真を貼って この項を〆ようと思います。



おしまい。