大津で花見-4 三井寺 | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

三井寺では、拝観の券売所からすぐ 南の観音堂へ上がってみました。

(むむーん、空と桜が同じ色に写ってしまい 枝ばかり な写真になってしまって残念!)

(本当は すんごい花盛り なのですがー・・・)

観月舞台まで上がってきました。

ここからの眺めは「もうもうもう」素晴らしかったです。

湖上から「ピンク」に見えていたのはこの一帯ですね。

桜をバックに記念撮影してるのは デイサービスの皆さん、かなー?

観音堂。船からは 花の海の中にぽかりと屋根が浮いているように見えていましたっけー。

もう一段、上がります。

ここからの眺めもよかった。

観音堂を見下ろしたところ。

絵馬堂の屋根の上をズームで。(あの緑の屋根は ボートレース場、ね?)


同じ道を戻るのはつまらないので、山を西へ下る事に。

__と、これは何かな? 

「大津そろばん記念碑」だそうです。(大津はそろばんで有名な街だったんですねー?へー)

この山道も良うございましたよ、桜 桜 で。


坂を下りきると そこには ・・・ 不思議なキャラクターがいました。

「抹茶のカヌレ・・・? いや違う 鐘、だ!」(うなずくキャラクター) 「えーと 鐘を被った弁慶!」(はげしくうなずくキャラクター) ↓ でこのキャラクターは三井寺の「べんべん」だったのです。

(↑悲しい程下手な写真・・・。ごめんねべんべん。/ 友人がiPhoneで撮ったべんべんは とても素敵なので 是非見て下さいねー↓)
http://ameblo.jp/songfor164/entry-12265640553.html

↓この六角堂にはべんべんのグッズ等が置かれてました~。でも休む処がなかったので 「お茶が頂けるようなところはありませんか?」と尋ねたら売店の方が 一筋裏手の茶房を教えてくれました。

行ってみましょう。

あ、あった。

ながら茶房 本寿院_。

お邪魔してみましょう。

(HPによると 元僧坊だった所、だそうですよ)

お庭の見える席で お茶と桜チーズケーキを頂きました。とってもおいしゅうございました。

ゆっくり休んで たっぷりおしゃべりして・・・

散策再開。
あら、ちょっとの間に 日が山蔭に入って 辺りは薄暗くなっております。ピッチを上げて歩きましょう。

村雲橋を渡り・・・


左に唐院への上がり道を見ながら進みます。



この石段の上は一切経蔵。

正面に金堂が見えてきました。

金堂をくるりと一まわりして_ 退出します。


仁王門を潜る。

でも まだまだ 桜の国にいるようでした。

(駐車場まで 桜が一杯でしたよ)



お寺の石垣に沿って南へ歩きます。


三尾神社境内を抜けて・・・

疎水の洞門上まで来ました。


洞門を横から見てみます。

桜の薄ピンク 若草の緑 石の白 水の青。ん~ 美しい・・・。

(それにしても、高々な水のトンネルの入り口を こんなに麗しいギリシャ風の造りにした明治という時代、すごいね!)

疎水に架かる石橋:鹿関橋(カゼキバシ)まで戻ってきました。

ここから洞門を眺めてー 三井寺エリアの桜に別れを告げー

三井寺駅から電車で石山寺へ向かいました。

しかし、 石山寺はすでに(午後四時に) 閉門していたのでしたー  
^^;)(つづく?)