那智(ナチ)の滝と熊野古道 | (又)おだわらぐらし はじめました

(又)おだわらぐらし はじめました

 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

間があきすぎて いつの話か不明な感じになってしまいましたが、、、

暮に夫婦で紀伊勝浦へ行った時の話ー
の続きでございます。

ホテル浦島に泊まり 翌朝(12月28日月曜日)遊覧船で 紀の松島めぐり をした後
JR紀伊勝浦駅から 那智へ行くバスに乗りました。

買ったチケットはこちら。

「大門坂駐車場前」 と 終点「那智山」の間の区間が乗り降りフリーになってて 大人1000円。


「那智の瀧前」で下車。


「熊野那智大社別宮 飛滝(ヒロウ)権現 那智大滝」、ですって。

鳥居の額には「那智神社」と書かれています。

近くにあった 案内板↓

へー 那智の滝は、神武(ジンム)天皇が オオナムチ(≒大国主)の御神体として仰がれた、 んですかー。 へー役行者がこの瀧で修業をー。

杉木立の中の石段を下ると

やがて 瀧が見えてきました。


おお、これが 飛滝権現(にしてオオナムチノミコトの御神体)。そして落差133mの日本一の大瀑布。

瀧口の上には注連縄(シメナワ)が渡されています。

↑あれは前日張り替えられたばかりの 真新しい注連縄なんです。
(前日のニュースで、 神職さん達が冷たい水に足を浸しながら 新しい物に張り替えている所が映されてました。/ 神職さん、 寒い中 ご苦労様でした。)

瀧の手前に拝所があります。

柵の向こうは神域ですね?

(↓社殿はないのだけれど、普通の神社にあてはめると 鳥居と滝の間のここは幣殿かな?)


瀧の左手に赤い欄干が見えます。

「拝所舞台」ですって。

有料エリアなので (なので?) 亭主一人に行ってもらいます^^;)


舞台まで来たようです。

舞台から眺めた滝には おお! 虹が!!!


引き返して お堂に寄った模様。


祈願所_

ここには お瀧の祭神:オオナムチノミコト と その本地仏:観世音菩薩、修験道の開祖:役行者、瀧の守護尊:不動明王がいらっしゃるそうな。

この後は_

古い石畳の道を歩いて このエリア(那智山)の霊場を巡りました。


(この後は ちょ っとハショリましょ)