七福神めぐり6「中山寺・寿老神」 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

七福神めぐり二日目は宝塚市を散策。
まずは中山寺から。

阪急宝塚線を「中山寺駅」で下車し、山側にのびる参道を1ブロック行けば_

↓もう着いた、中山寺。真言宗のお寺で本尊は十一面観音だそうです。

↓寺名を彫った石柱横の境内図。わー広そう!

↓山門_立派ですねー。


↓仁王さんの横には巨大な草鞋が。そして柵には小さな草鞋に願い事を書いた短冊が掛けられています。

門を潜った先の両側には 七福神のお堂が並んでいます!!!(中山寺だけで「七福神めぐり」ができるがな)

しかし 目指す「寿老人」のお堂はありませんでした・・・
↓石段を上った先、かな?

↓石段を上った先、には又石段 があり、 その上に本堂があるようでした。
が まずはこの曲輪で寿老人さんに挨拶をしましょう。

左手の手水舎で手を洗いー

丹塗りの閻魔堂の西の 寿老神堂へ。(人じゃなくて神)

簡素なお堂ですが 凛 としたお顔をお持ちですね。

もう一つ西の奥は 大黒堂。

振り返って 手水舎の西の鐘楼を見る。


「上の石段」を上がって 本堂へ行ってみます。
(石段横にはエレベータがありました。(後で気づきましたが「下の石段」横、にも)/ 足の悪い方は本堂のある曲輪までエレベータでいらっしゃれますよ?)


平日というのにお参りの人多いなあ。(因みにこれは12/28の絵)/ ここは子授け・安産の祈願所として有名だそうで、お参りの人は よだれかけ型の絵馬(?)に願い事を書いて奉納していました。(生れてくる 兄弟か従兄のためでしょう、子供達が嬉しそうに絵馬に「げんきなあかちゃんがうまれますように」と書いているのがほほえましかった^^)

それにしても_ 美しい本堂です。





本堂西の宝蔵横から上の曲輪に上がれるようです。

上がった先の塔_「大願塔」。

塔の南の阿弥陀堂。

阿弥陀堂の前からの眺め。(防音壁のあるところが中国自動車道ですかね)この少し右が 大劇場のある「宝塚」です。


一回りして_寿老神堂のあった曲輪の羅漢堂前。右手の納経所で大福帳にスタンプを頂きました。



いやいやいやー 中山寺_見どころ一杯のお寺でしたー。

さ、駅に戻りましょう。


次は「清荒神(キヨシコウジン)」へ行ってみます。(つづく)