【現在ご提供中のメニュー】場所:赤坂／全国各地のホテルラウンジ
※クレジットカード払い（ペイパル）も可能です
【過去に書いた人気記事はこちらからどうぞ♪】
神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
守護神様のメッセージをお伝えしております
あなたの幸せをサポートし、幸せな人生に導きます♡
神社仏閣めぐり、旅の写真を掲載しています
船上で夫に教えてもらうまで、五大堂のみが瑞巌寺だと思っていました
松島駅に向かうところだったので、引き止めてもらってよかったです（汗）
遊覧船乗り場から反対側の道を進んでいくと、瑞巌寺の入り口がありました
境内入ると雰囲気が変わり、禅寺の荘厳で清々しいパワーが満ち溢れていました
参道をまっすぐ進んでいくだけでも
雑念が祓われて、スッキリ浄化されていく
ので、ゆっくり歩いて浄化とパワーチャージをしてほしいと思います！
（たくさんの参拝者が訪れていましたが、境内は静かで心が落ち着きました）
洞窟遺跡群
参道の脇には、岩をくり抜いてつくられた洞窟と石仏が並んでいてびっくり！
鎌倉時代から江戸時代にかけて彫られた洞窟群には石碑や石仏が納められ、
塔婆・戒名・五輪塔などがたくさん刻まれているそうです
最も古い供養塔は、1636年伊達政宗公に殉死した佐藤吉信のもの、
洞窟の前には西国三十三観音様の像があり、観音様を参拝した先に本堂があります
松島は「奥州の高野」と呼ばれた神聖な霊場
で、古来より極楽往生を祈念して故人の供養が営まれていたそうです
（高野山の奥の院に周辺に雰囲気が似ているような気がしました）
松島は景勝地や観光地のイメージが強かったですが、
亡くなった人に祈りを捧げる神聖な場だと知ることができました
法身窟
拝観券を購入する受付所の反対側には、光り輝いている洞窟がありました
鎌倉時代中期、諸国行脚中の北条時頼が法身性西と出会った場所だそうです
この出会いの後に時頼公の尽力により法身禅師を開山に迎えて
臨済宗円福寺を開創「臨済宗寺院の始まりの場所」だといわれています
中門から先は、いよいよ瑞巌寺の本堂です
ここで感動したのが、まっすぐ伸びる巨大な杉の御神木
強力な結界を張って本堂の守っているような気がしました
写真はありませんが参拝前には近くにある宝物館（青龍殿）にも行きました
歴史好きの私と夫にとっては、すごく楽しくて大満足！
国指定重要文化財の障壁画や五大明王像、伊達家の歴史を
今に伝える貴重な史料が目の前で見れるのでオススメですよ
庫裡
国宝に指定されている庫裡（くり）とは、禅宗寺院で台所の役割を担う建物です
瑞巌寺は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院で、
奥州随一の禅寺
とも、いわれており、法要が営まれる孔雀の間には御本尊の聖観音菩薩立像、
左には政宗公の位牌、右には二代目藩主 忠宗公の位牌が安置されています
聖観音様は人々の苦しみの声を聞き、救いの手を差し伸べてくれる慈悲深い仏様
苦難除去・病気平癒・厄除開運・心身の癒やしなど幅広いご利益があります
ので、聖観音様にお願いをしなくても知らず知らずのうちに
心身の疲れを癒やしたり、厄を祓ってくださると思いますよ
瑞巌寺本堂
国宝指定の瑞巌寺本堂は、1604年仙台藩祖 伊達政宗公が復興を開始、
1608年には寺名を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」と改めたそうです
歴代の仙台藩主 伊達家の菩提寺
なので、本堂内の壁紙や襖絵は金色で豪華絢爛！さすが伊達政宗公、
禅宗のお寺でこんなにきらびやかなのは他にないと思いました
内部の写真は撮影不可なので、ぜひその目で見てくださいね
さいごに、私たちが参拝した日は３月１１日、東日本大震災が起きた
１４時４６分にサイレンが鳴り響き、その場で黙祷をしました
東日本大震災が起きてから１２年後、故人を供養する聖地である
瑞巌寺で亡くなられた方々に想いを馳せることができてよかったです
↑本堂の前では、臥龍梅（紅白梅）の花が咲いていました
この後は何度も参拝している、大好きな東北のお稲荷さん…
日本三大稲荷・竹駒神社に参拝しました
着いて早々、お宮参りや車のお祓いなどの神事が始まる大歓迎！
新しいお守りや絵馬が並び、明るくにぎやかな雰囲気でした
竹駒稲荷さんについて、気合入れて書くのでお楽しみに〜
↑鹽竈神社・五大堂など、今回の旅で参拝した神社仏閣はこちら