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神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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あなたの幸せをサポートし、幸せな人生に導きます♡
神社仏閣めぐり、旅の写真を掲載しています
日本三景 松島
本塩釜駅からタイミングよく電車に乗れて、10分で松島海岸駅へ
(しおがまさまと志波彦さんが采配してくださったのかもしれません)
江戸時代初期の儒学者林春斎が記した日本国跡考で、日本を代表する
うつくしい景勝地として認定された「日本三景」※松島・天橋立・宮島
江戸時代の俳人 松尾芭蕉も「奥の細道」で松島海岸を絶賛した
当時とほぼ変わらない景色なので、ぜひゆっくり見てほしいと思います
のんびり景色を見て、名物の牡蠣や海鮮をたっぷり食べた後は
松島のシンボルともいわれている、海に浮かぶお堂「五大堂」へ行きました
透橋
五大堂に行くために渡らなければならない透橋(すかしはし)の下は海!
足元に波が見えて、スマホを落とさないようにするのがスリリングでした
江戸時代中期から透かし構造の橋になっており、身も心も乱れがないように
足元をよく見つめて気を引き締めなさいという意味があるそうです
島と島を結んでいるので、良縁を結ぶ橋ともいわれているそうですよ
この橋を渡ると、いよいよ今回の目的地 五大堂が現れます↓
↑五大堂は東北最古の桃山建築で、1604年に伊達政宗公が造営したそうです
五大堂
807年に東北征討のために訪れた征夷大将軍の坂上田村麻呂が
建立した毘沙門堂が五大堂のはじまりといわれています
その後、仙台藩祖 伊達政宗公が1604年に造営した五大堂は透かし彫りの
繊細な手技によって龍や猿などの十二支が彫刻されており、
東北現存最古の桃山建築
として、国の重要文化財に指定されています。ちなみに五大堂の扉は
33年に一度(次回は2039年)、ご開帳されるそうですよ
御本尊は不動明王様・降三世明王・大威徳明王・軍荼利明王・金剛夜叉明王
明王様は魔や禍々しいものや悪念を祓い、煩悩を打ち砕き正しい道に導く仏様
松島湾と周辺の地域を強いパワーで守り続けていると感じました
近くにあったお堂の御本尊はわかりませんでしたが、五大堂を守っている
不動明王様の強いご眷属がいらっしゃるような気がしました
五大堂参拝後、振り向いてみると
雲ひとつない青空と松島の絶景に大感激!
「これは松尾芭蕉も感動するよね」と納得のすばらしい眺めでした
松島に来たら、ぜひこの景色を見て癒やされてほしいです
五大堂近くは人が多いので、ここで気配は感じませんでしたが
たくさんの島々の上空には龍神様も飛び交っているような気がしました
この後は、松島湾と島々をめぐる船旅に行ってきました↓
松島湾一周クルーズへ出発!
所要時間50分で松島湾をぐるっと1周(約17キロ)しながら
島々をめぐる「松島湾一周仁王丸コース」に参加しました
通常よりも増便していましたが、たくさんの観光客で大賑わい
満員の船上はみなさん楽しそうで活気あふれる雰囲気でしたが…
あたたかい日差しと船上の揺れが心地よく、とにかく眠い(爆)
途中何度か寝落ちするぐらい快適かつ、睡魔と戦いながらの船旅でした
260を超える島々を有する松島湾
と、船上のアナウンスでおっしゃっていた通り、ちょっと進むと
すぐに新たな島が出てきて新たな発見があるのが楽しかったです
快晴の空と海を何も考えずに、ぼーっと見てリラックスしつつ、
牡蠣の養殖場や毘沙門島、恵比寿島など七福神様の島も見て大満足!
日々の忙しさを忘れて、のんびり穏やかな気持ちになりたい
海の水面と島々を見て癒やされたい方にオススメですよ〜
↑仁王島など変わった形の島もたくさんあって、見つけるのが楽しかったです!
松島湾の絶景を堪能した後は、次の目的地へ…
奥州の高野といわれている霊場
国宝 瑞巌寺に参拝しました
松島の旅レポート、まだまだ続きます
↑松島の焼き牡蠣と牡蠣フライ、穴子丼や焼きホタテなど海鮮がすっごくおいしかったです!
私も夫もいっぱい食べて大満足でした